田中みな実、中川大志らの健康管理「2リットル水を飲むルールができた」<ボクの殺意が恋をした>
2021.06.27 18:58
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中川大志が主演、ヒロインを新木優子が務める、7月4日スタートの日本テレビ系新日曜ドラマ「ボクの殺意が恋をした」(毎週日曜よる10時30分~)制作発表記者会見が27日、都内にて開催され、中川、新木のほか、鈴木伸之、田中みな実、中尾明慶、水野美紀、藤木直人が登壇。撮影現場のエピソードを語った。
田中みな実、出演者の健康を管理?
会見は日本テレビ安村直樹アナウンサーが司会を務め、作品にまつわる質問にキャスト陣がフリップで回答。中川演じる主人公は、最高に“間が悪い”殺し屋ということにちなみ、「最高に間が悪い人は誰ですか?」という質問では、中尾と田中が中川本人を指名。この日、会見の前に取材を受けていた中川だが、取材前にラーメンを食べ始めてしまい一向にラーメンが減らなかったそう。「何でこのタイミングで食べちゃったんだろう」と中尾からツッコミを入れられると、中川も「匂いがきつめのラーメンを食べちゃって、みな実さんは匂いがきついものを(控室で)食べると怒るんです」と田中の反応を恐れていたと告白。
田中は広くない控室で男性陣が匂いが強い食べ物を食べることがあると、「窓際で食べてね」とお願いしていると頷き、中尾は「それ俺のせいになってたから(笑)」とこの日は中尾が犯人と疑われていたことを訴えて笑わせた。
また、中川は「田中さんに健康について心配して頂いて、管理して頂いている」と撮影中、食事について気遣ってもらっていると報告。中尾は「2リットル水を飲むルールができた」と美意識の高さで有名な田中からキャスト陣が指導を受けていると明かし、和気あいあいとした現場の様子を伝えた。
鈴木伸之、田中みな実の天然な一面明かす
一方で同じ質問に鈴木は田中と回答し、「田中さんが本番直前に立ち位置50メートルくらい離れたところにいたことがあってその日から”うっかり八兵衛”と呼んでいます」と田中の天然な一面を暴露。中川によると、田中が鈴木に膝カックンを仕掛けたが身長差がありすぎて失敗したこともあったそうで、鈴木は「ヒラメ筋をちょこっとやられただけでした」とお茶目なやりとりを伝えた。
中川大志主演「ボクの殺意が恋をした」
同作は身体能力100点、ルックス100点、でも、殺しの才能0点の最高に“間が悪い”殺し屋が、標的(ターゲット)を殺すどころか恋をしてしまう、殺意と恋が入り混じる、スリリング・ラブコメディ。中川は自身が演じる最高に“間が悪い”殺し屋・男虎柊について「ものすごく優しくてまっすぐで観て下さる方が応援したくなるキャラクター」と紹介。「僕たちもドキドキしているんですけど、殺し屋とターゲットの恋ということで今までにない新たな色ができあがっているなと思います」とアピールした。(modelpress編集部)
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