謝罪動画で物議「ヘラヘラ三銃士」が謝罪、動画収益200万円寄付へ 緊急事態宣言下の宴会報道で
2021.06.26 10:56
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女性YouTuberグループ・ヘラヘラ三銃士のありしゃんが25日、YouTubeチャンネルを更新。24日に「文春オンライン」にて報じられたYouTuber同士でのパーティーにメンバーのさおりんが参加したことを受けて投稿した動画の内容について謝罪した。
ヘラヘラ三銃士「謝罪動画」が物議
記事では、さおりんが緊急事態宣言下の都内飲食店にて行われたYouTuber・あやなんの誕生日パーティーに出席したことが報じられた。これを受け、参加したYouTuberは次々とYouTubeなどのSNSで謝罪を表明する中、さおりんはグループのYouTubeの「謝罪。この度は申し訳ございませんでした」と題された動画にて、コレコレによるYouTuberの炎上をテーマとした楽曲「炎上パンチ」を歌唱する姿を披露。動画内で謝罪の言葉は無かった(現在は非公開)。
ヘラヘラ三銃士、謝罪
このさおりんの動画にはネット上で様々な意見が飛び交い、同チャンネルの登録者数は減少。この問題を受けヘラヘラ三銃士は25日、再び動画を投稿し、リーダーであるありしゃんが改めて動画について説明した。「この度は同じメンバーであるさおりんが飲み会に参加したことを報じられ、本人も反省しています。お騒がせして申し訳ありませんでした」と謝罪。さおりんによる歌唱動画はありしゃんの判断によるものであったといい「今回は私1人で説明させていただきます」と1人での動画となった経緯を明かした。
まず「私が客観的に報道を見た時にさおりんにYouTube上で謝罪させることではないと思いました」と報道への意見を明かし「私の判断で自分たちらしい動画を投稿しようと思い、あの動画を載せました」と投稿した理由について話した。
そして「しかし視聴者様の中には最前線で頑張っている医療従事者の方、コロナで大変な思いをされている方がいる中、不快な思いをさせてしまったのは私の配慮の足りなさと考えの甘さが原因だと反省しております。すみませんでした」と重ねて詫びた。
ヘラヘラ三銃士、動画収益200万円寄付
また「少しでも医療従事者の方の助けになればと思い」と、動画の収益の一部を寄付したことを報告。掲載された振込の明細では200万円を寄付していることがわかる。最後には「いつも応援してくださっているファンの皆様この度は不快な思いをさせてしまい申し訳ございませんでした。今後とも応援のほどよろしくお願いいたします」としめた。なお、さおりんも自身のTwitterにて「この度は皆様に不快な行動をしてしまい申し訳ございませんでした。世間の皆様とのギャップの認識を見誤って動画を投稿したこと、応援してくださっている方を失望させてしまったことを深く反省しています。本当にすみませんでした」と詫びた。(modelpress編集部)
ヘラヘラ三銃士・プロフィール
ありしゃん、まりな、さおりんの美女3人組で結成された“ヘラヘラ三銃士”。リーダー的ポジションのありしゃんが韓国に留学していたこともあり、韓国系のネタを中心に、“女子のリアル”を赤裸々に伝えるディープな内容で若者たちの人気を集めている。
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