少年忍者・織山尚大、初舞台主演で無音ダンス挑戦「本気で驚かせたい」<Kappa>
2021.06.05 17:02
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空想科学劇『Kappa』の開幕直前取材が5日、都内のステラボールで行われ、主演を務める少年忍者/ジャニーズJr.の織山尚大をはじめ、同じく少年忍者/ジャニーズJr.の青木滉平、木ノ本嶺浩、川口龍、市川しんぺー、コング桑田、台本および演出担当の鈴木勝秀氏が出席した。
芥川龍之介が大正時代に発表した小説『河童』を、近未来風にポップにアレンジした空想科学劇『Kappa』。精神病患者として認定されている主人公・第二十三号が、あらゆることが人間社会と正反対の河童の世界に迷い込むストーリー。
第二十三号を演じ、本作で舞台初主演となる織山は「とにかく、いいもの悪いもの、死ぬ気で出し切る!よろしくお願いします!」と気合十分だったが、表情はやや硬め。報道陣から緊張していますか?と問われると、「緊張します。何回やっても緊張する」と笑い、「でも緊張しないもの逆に怖い。緊張しすぎはダメだけど、いい程度緊張して頑張ります」と語った。
座長という立場になるが、「お前主演だぞと言われたら胸を張るけど、僕的には出演する人が出せるものを出し合えばいいと思っていて。座長だからといって、いっぱいいっぱいにならずに楽しく稽古をやってきました」と約3週間の稽古を振り返った。
青木は「いままで曲にあわせて演奏していたけど、決まったフレーズを吹くのではなく芝居中に自分で考えて吹くんです。公演を重ねていく段階でどんどん成長させたい」と公演中の上達を目標に掲げた。
なお、本作は6月5日から13日まで品川プリンスホテル ステラボール、6月25日から27日までロームシアター京都サウスホールにて上演される。(modelpress編集部)
第二十三号を演じ、本作で舞台初主演となる織山は「とにかく、いいもの悪いもの、死ぬ気で出し切る!よろしくお願いします!」と気合十分だったが、表情はやや硬め。報道陣から緊張していますか?と問われると、「緊張します。何回やっても緊張する」と笑い、「でも緊張しないもの逆に怖い。緊張しすぎはダメだけど、いい程度緊張して頑張ります」と語った。
座長という立場になるが、「お前主演だぞと言われたら胸を張るけど、僕的には出演する人が出せるものを出し合えばいいと思っていて。座長だからといって、いっぱいいっぱいにならずに楽しく稽古をやってきました」と約3週間の稽古を振り返った。
青木滉平「千秋楽まで頑張りたい」
第二十三号と親しくなる河童・バッグを演じる青木は、本作で初のジャニーズ公演以外の舞台出演。「とても不安が大きかった」としつつも、「事務所に入所してから一緒のおり(織山)と一緒に出るので2人で力をあわせて、皆さんからアドバイスをいただきながら千秋楽まで頑張りたい」と意気込んだ。織山尚大&青木滉平が「毎日育っていく」
緊張ぎみの2人だったが、共演するコング桑田は「稽古中の3週間、2人の成長がたまらなく素敵で、毎日見るのが楽しかった。ほんまに毎日育っていく。毎日表現が変わっていくのがうれしかった」と“親目線”でしみじみ。市川も「稽古中、うっかり『かわいい』って声が出ないようにしなきゃと必死だった」と笑いながら明かした。織山尚大、無音ダンスで「驚かせたい」
劇中、織山は無音ダンス、青木はトランペット演奏を披露。織山は「前々からやっていましたが、無音ダンスを初めて生披露する。どういう反応が返ってくるのかわからないけど、新しい挑戦なので本気で驚かせたい」とチャレンジ精神たっぷり。青木は「いままで曲にあわせて演奏していたけど、決まったフレーズを吹くのではなく芝居中に自分で考えて吹くんです。公演を重ねていく段階でどんどん成長させたい」と公演中の上達を目標に掲げた。
なお、本作は6月5日から13日まで品川プリンスホテル ステラボール、6月25日から27日までロームシアター京都サウスホールにて上演される。(modelpress編集部)
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