中村ゆりか、A.B.C-Z橋本良亮主演「痴情の接吻」ヒロイン役に決定
2021.06.01 05:00
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女優の中村ゆりかが、A.B.C-Zの橋本良亮が主演を務めるABCテレビの7月クールドラマL「痴情の接吻」(ABCテレビでは7月4日毎週日曜よる11時25分スタート、テレビ朝日では7月3日毎週土曜深夜2時30分スタート)でヒロイン役を務めることが決定した。
橋本良亮、初単独主演ドラマ「痴情の接吻」
7月クールのドラマL『痴情の接吻』は、雑誌プチコミック(小学館)に連載中の、累計140万部を突破した人気作を原作に、読書が生きがいの女と、彼女を“偏愛”するハイスペック男の“接吻(キス)”から始まる同居ラブストーリーを描く。人気グループA.B.C-Zのメンバーで、今春から情報番組のMCを務めるなど、活動の幅を広げる橋本が、初の単独主演を務める本作。先日、橋本がメガネ姿でヒロインの細腕を手にした、”上条忍ビジュアル“が公開されると、「めちゃめちゃビジュアル寄せてくれてて良い!」「ヒロインは誰!?」と大きな話題になった。
中村ゆりか、ヒロイン役に決定
このたび、主人公・上条忍が執着する、本を愛してやまないヒロイン・柏木和華役に中村が決定した。数々のドラマや映画に出演し、大胆な悪女っぷりが”怪演”だと大きな話題となるなど、精力的に活躍中の中村。バラエティ番組『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日)では、その高い演技力であざと可愛い一面も魅せる中村が今回挑戦するのは、恋愛に全く興味がない“おひとりさま上手のツンデレ女子”・柏木和華。
和華は、図書館司書として働く才女。幼い頃から本が大好きで、過去のとある経験から、恋愛よりも本を読む時間のほうが大事だと思っている真の読書愛好家だ。10年ぶりに再会し、突然同居を提案してきた上条忍を警戒していた和華が、忍の一途な愛の餌付けに徐々に心を開いていく…、いや、開かない!?なかなか心を開かない、2人のツンデレ同居生活が始まる。
物語モチーフは谷崎潤一郎の「痴人の愛」
また今作の鍵となるのが、谷崎潤一郎の名作小説「痴人の愛」。主人公の男が小悪魔的な少女に心を奪われ、破滅するまでを描いた作品だが、この小説が、とある出来事をきっかけに上条忍と柏木和華をつなげる。「同作は、痴人の愛」をモチーフにした、官能小説のように美しく、刺激的なラブシーンも見どころのひとつ。橋本と中村が創り出す、耽美な偏愛ラブの世界に注目だ。(modelpress編集部)
橋本良亮(上条忍役)コメント
Q.柏木和華役・中村ゆりかさんの印象。お会いした時に、中村さんは本当に素敵な方だなと感じました。人見知りと聞いていたのですが、自分の意見を言う時はしっかりと相手の目を見て、これでもか!!というぐらい目力が凄かったので、自分をしっかり持っている方なんだなと思いました。マスク越しでも和華のイメージにぴったりな佇まいの方でした。役作りに前向きな方なので、これから更に現場で切磋琢磨していける関係を、より一層築いていきたいですね。
中村ゆりか(柏木和華)コメント
Q.上条忍役・橋本良亮さんの印象。初めてお会いした時、声のトーンが柔らかくて素敵な印象を持ちました。冒頭のシーンで上条のモノローグがあるのですが、橋本さんが台詞を言葉にした際に、監督も上条に見えてきた!と仰っていました。
Q.ドラマ『痴情の接吻』への出演が決まったときの感想。
まずタイトルのインパクトに加え、ストーリーが刺激的で驚きました!以前お世話になったスタッフの方々と、またご一緒させていただけるということでとても心強く、嬉しかったです。
Q.原作を読んだ印象は。
とても色っぽい描写が多いので、照れてしまいました。とにかく上条の柔らかな佇まいと、女心をくすぐる甘さが本当に魅力的で、目が離せませんでした。
Q.今回演じる役どころについて。
恋愛に興味がなく、何よりも本を愛している女の子です。最初は上条からのアプローチをさらっとかわしているのですが、まっすぐに好意を寄せてくれる姿に翻弄されていくところも楽しみにしていてください。
Q.視聴者へのメッセージ。
普段連想するラブストーリーから外れたどこか危うい感覚を皆さんにも感じてもらいたいです。スタッフ、共演者のみなさんと力を合わせて、素敵なドラマを届けられるように頑張ります。
ドラマあらすじ
本が大好きで図書館司書として働く柏木和華は、「恋愛よりも趣味が充実しているほうが楽しい」と、恋愛には全く興味のない読書愛好家。実家の都合で引っ越し先を探していたある日、ドイツに引っ越した高校の同級生・上条忍(橋本良亮/A.B.C-Z)と10年ぶりに再会。なぜか突然、同居を提案される。しかし和華にとって忍は、高校時代、谷崎潤一郎の『痴人の愛』を読んでいたときに突然キスされた、悪い意味で忘れられない因縁の相手だった!あのキスはなんだったのか…?10年経った今も答えはわからないまま、和華は忍と同居することに。しかも、いきなり「好きだ」と告白されて…。朝起きてから夜眠るまで…ひとつ屋根の下で、和華を全力で口説きにかかる、ハイスペック男・忍の目的とは?痴情を孕んだ、偏愛同居生活がスタートする。
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