杉咲花から清原果耶へ 朝ドラバトンタッチセレモニーでプレゼント交換
2021.05.06 16:36
views
来週に最終回を迎えるNHK連続テレビ小説『おちょやん』のヒロイン・杉咲花と、17日から放送開始する『おかえりモネ』のヒロイン・清原果耶が6日、東京・渋谷の同局で行われた「連続テレビ小説 バトンタッチセレモニー」に出席した。
ドラマゆかりの品を交換し、互いにエールを送る「バトンタッチセレモニー」。今回は『おかえりモネ』の東京・汐見湯 コミュニティスペースのセットで行われた。汐見湯は気象予報士として働くために東京にやってきた百音(清原)が暮らしている銭湯兼シェアハウスである。
杉咲は「撮影を振り返ると、とても楽しかったです。想像以上にたくさんの反響があって、改めて朝ドラはたくさんの方々に親しまれる作品なんだと実感しました。俳優としても、人の人間としても成長できた気がしていて、一生の宝物になる作品に携わらせていただけたことを、幸せに思います」と振り返り、最終週について「千代は本当に壮絶な経験をしながらも負けずに生き抜いてきた女性ですが、そのなかで出会えたたくさんの家族とどう進んでいくのか。そして、離縁した一平との関係性が今後どのように変化していくのか、見届けていただけたらと思います。登場人物みんなが希望に向かって一歩ずつ進んでいく心の温まる最終回ですので、ぜひご覧ください!」と見どころを語った。
そして清原は「いま、まさにモネとして突っ走っている真っ最中です。昨年9月末にクランクインしてからあっという間に7か月経って、キャスト、監督、スタッフの皆さんとわいわいしながら撮影できているので、毎日撮影に来るのが楽しいです!」とニッコリ。初回放送を控え、「いよいよ放送開始が近づいてきて緊張しています!百音が生きていく中で出会う人々との関係性や、百音自身の成長に注目して見ていただければ、ドラマを楽しんでいただけるのかなと思います。あとは、やっぱり舞台地である宮城・登米と気仙沼の魅力を現地の方にも、そして全国の方にもたくさん届けられる作品になっているといいなと思います」と呼びかけた。
そんな芝居茶屋に掲げられたのれんは劇中でもたびたび映し出され、「岡安」「福富」ののれんはその象徴として大切に引き継がれていた。そしてのれんは劇場では楽屋にかけられるものでもあり、芝居の街・道頓堀の象徴とも言える。そこで、『おかえりモネ』の特製デザインの“のれん”を作り、贈った。
受け取った清原は「のれんって、すごく趣があって私自身大好きなんです。『おちょやん』と『おかえりモネ』の作品の世界観が素敵に組み合わさっていてとても嬉しいです。さっそく飾りたいです!」と喜びを見せた。
清原からのプレゼントは、そんな森で長い年月をかけて大切に育てられたスギ材を切り出し、地元の木工職人さんが丁寧に作り上げたお盆。三色あるお盆は濃い色のお盆から「ブラウン」「オレンジ」「ナチュラル」に色付けされ、それぞれの頭文字から「BON」とネーミングされたもの。スギの木で作られたお盆からは森の香りを感じられる。
受け取った杉咲は「最近は手料理などに興味がでてきて、お盆があるだけで食卓が豊かになるなと思っていたので、すごく嬉しいです。大事に使います!」とコメントした。(modelpress編集部)
杉咲は「撮影を振り返ると、とても楽しかったです。想像以上にたくさんの反響があって、改めて朝ドラはたくさんの方々に親しまれる作品なんだと実感しました。俳優としても、人の人間としても成長できた気がしていて、一生の宝物になる作品に携わらせていただけたことを、幸せに思います」と振り返り、最終週について「千代は本当に壮絶な経験をしながらも負けずに生き抜いてきた女性ですが、そのなかで出会えたたくさんの家族とどう進んでいくのか。そして、離縁した一平との関係性が今後どのように変化していくのか、見届けていただけたらと思います。登場人物みんなが希望に向かって一歩ずつ進んでいく心の温まる最終回ですので、ぜひご覧ください!」と見どころを語った。
そして清原は「いま、まさにモネとして突っ走っている真っ最中です。昨年9月末にクランクインしてからあっという間に7か月経って、キャスト、監督、スタッフの皆さんとわいわいしながら撮影できているので、毎日撮影に来るのが楽しいです!」とニッコリ。初回放送を控え、「いよいよ放送開始が近づいてきて緊張しています!百音が生きていく中で出会う人々との関係性や、百音自身の成長に注目して見ていただければ、ドラマを楽しんでいただけるのかなと思います。あとは、やっぱり舞台地である宮城・登米と気仙沼の魅力を現地の方にも、そして全国の方にもたくさん届けられる作品になっているといいなと思います」と呼びかけた。
杉咲花「特製デザインの“のれん”」をプレゼント
杉咲から清原へのプレゼントは、特製デザインの“のれん”。『おちょやん』は、大阪・道頓堀を舞台に、そこに生きる人々の泣き笑いの物語を描いたドラマ。道頓堀には当時多くの劇場があり、芝居の街として栄えていた。そして、千代がお茶子として過ごし、彼女の人生の原点にもなった芝居茶屋も多くあった。そんな芝居茶屋に掲げられたのれんは劇中でもたびたび映し出され、「岡安」「福富」ののれんはその象徴として大切に引き継がれていた。そしてのれんは劇場では楽屋にかけられるものでもあり、芝居の街・道頓堀の象徴とも言える。そこで、『おかえりモネ』の特製デザインの“のれん”を作り、贈った。
受け取った清原は「のれんって、すごく趣があって私自身大好きなんです。『おちょやん』と『おかえりモネ』の作品の世界観が素敵に組み合わさっていてとても嬉しいです。さっそく飾りたいです!」と喜びを見せた。
清原果耶「宮城県登米市 木工職人さん手作りのお盆」をプレゼント
また、「海の町」気仙沼で生まれ育ち、「森の町」登米で青春を送る百音。百音は登米の森林組合で働くうちに森の役割や自然の厳しさを知り、やがて“空の未来を予測することで人々を笑顔にしよう”と気象予報士の道を目指す。そんな百音の未来を切り開いたのは、登米に住む温かい人々と命を育む豊かな森。清原からのプレゼントは、そんな森で長い年月をかけて大切に育てられたスギ材を切り出し、地元の木工職人さんが丁寧に作り上げたお盆。三色あるお盆は濃い色のお盆から「ブラウン」「オレンジ」「ナチュラル」に色付けされ、それぞれの頭文字から「BON」とネーミングされたもの。スギの木で作られたお盆からは森の香りを感じられる。
受け取った杉咲は「最近は手料理などに興味がでてきて、お盆があるだけで食卓が豊かになるなと思っていたので、すごく嬉しいです。大事に使います!」とコメントした。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】