A.B.C-Z戸塚祥太、松岡昌宏主演WOWOWドラマ出演決定 警視庁の刑事役に<密告はうたう 警視庁監察ファイル>
2021.04.15 12:00
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A.B.C-Zの戸塚祥太が、8月22日スタートのTOKIOの松岡昌宏が主演を務める警察ミステリー「連続ドラマW 密告はうたう 警視庁監察ファイル」(WOWOW、毎週日曜、よる10時~ ※全6話)に出演することが決定。そのほか出演者も発表された。
松岡昌宏主演「連続ドラマW 密告はうたう 警視庁監察ファイル」
4万人を超える警視庁職員の不正を突き止め、「警察の中の警察」とも称される警視庁人事一課(通称:ジンイチ)監察係にフォーカスし、従来の警察ドラマとは一線を画す本作。ある事件の捜査中に後輩刑事・斎藤を殉職で失い、捜査一課からジンイチに異動となる主人公・佐良正輝役にWOWOWドラマ初主演となる松岡。部署柄、同僚からは疎まれ孤独に業務をこなす中、一通の密告文に端を発して、かつての同僚の監察を命じられることに。行動確認(尾行)を進めるうちに、ある未解決の殺人事件との接点、そして過去の殉職事件の真相が次第に浮かびあがってきて―。尾行・張り込み・騙し討ち。警察内部の思惑が複雑に絡み合う、スリルとミステリーに満ちたハードボイルド・サスペンスとなっている。
戸塚祥太・仲村トオル・泉里香・秋元才加ら出演者決定
この度、権謀術数が激しく交錯する本作のオールキャストが解禁。実力派かつ個性豊かな俳優陣が集結した。佐良(松岡)の現上司で警視庁人事一課監察係の監察官・能馬慶一郎役を仲村トオルが演じる。公安あがりのエリートで表情一つ変えず容赦なく身内の不正を暴き、「能面の能馬」と警視庁内部で恐れられる存在。そして佐良の刑事時代の同僚でもあり、一通の密告文に端を発して機密情報漏洩の疑いをかけられ、ジンイチの監察対象となる運転免許試験場職員の皆口菜子役を泉里香が演じる。
また、能馬の右腕であり公安出身の「首切りのプロ」とも呼ばれ、佐良とバディを組むことになる監察係長・須賀透役を池田鉄洋、刑事時代の佐良の先輩刑事・宇田邦弘役を三浦誠己、佐良と同期のライバルで鑑識課員の北澤勝俊役を眞島秀和、皆口の婚約者であり、佐良の眼前で殉死を遂げ、現在も佐良の前に度々幻影として姿を現す捜査一課刑事の斎藤康太役を戸塚(A.B.C-Z)が演じる。
また、佐良の所轄時代の元同僚・夏木麻美役を秋元才加、そして高井戸南署署長で佐良の元上司でもある梶原武治役を甲本雅裕、かつては監察官も務めた吉祥寺署の署長・堤忠男役を鶴見辰吾が演じる。このほか、ブラザートム、松浦祐也、アキラ100%、千葉哲也、木下ほうか、木村祐一など個性的な俳優陣が、警察組織関係者・犯罪者・闇の情報屋など、佐良を取り巻く疑念と不可解さに満ちた登場人物たちを演じ、重層的な物語を創り上げる。
「連続ドラマW 密告はうたう 警視庁監察ファイル」特報映像解禁
ストーリーが進むにつれ、現在と過去が交錯し、警察内部の権力争いや、それぞれの思惑・陰謀が明らかになり、驚愕の真実が姿を現すことに。また、特報映像も解禁した。濃密な人間ドラマ、そして誰が味方で敵なのか、疑念渦巻くスリリングなサスペンスとなっている本作。ジンイチならではの緊張感溢れる監察対象の行動確認(通称:コウカク)シーンにも注目だ。(modelpress編集部)あらすじ
警視庁捜査一課の刑事・佐良正輝(松岡)は、ある殺人事件の捜査中に後輩刑事の斎藤康太(戸塚)を殉職で失い、警察職員の不正を取り締まる「人事一課監察係」に異動となる。過去の傷は癒えぬまま、同僚からは裏切り者と敵視されながら孤独に業務をこなす日々。そんななか、一通の密告文が人事一課に届く。捜査一課所属時の元同僚・皆口菜子(泉)が、不正に機密データを漏らしているというのだ。かつての仲間を洗うことに葛藤を覚えながらも、上司の能馬(仲村)から監察を命じられ、係長の須賀透(池田鉄洋)とともに皆口の行動確認を開始する佐良。
すると、ある未解決の殺人事件との接点、そして斎藤の殉職事件の真相が浮かびあがってきて―。裏切り者は誰なのか。密告文に隠された意図とは。疑念と葛藤の果てに佐良が辿り着く衝撃の真実とは―。
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