「ミスiD2021」グランプリは香港のアイドル・まほに決定「日本語頑張ります」
2021.04.11 21:33
「ミスiD2021~卒業式~」が11日に都内で開催され、「ミスiD 2021 グランプリ」に、オンラインで参加した香港アイドル「乙女シンドリーム」のメンバーである「まほ」が輝いた。
ミスiD、初の対面審査なし
これまで玉城ティナや菅本裕子らを輩出してきた「ミスiD」。「ミスiD2021」は昨年4月にスタートし、コロナ禍という前例のない制約のもと「全員公開」や「オンライン面接」など、オーディションの形を模索しつつ、約1年にわたって選考を続けてきた。この日は、「ミスiD」の歴史で初めて一度も審査員と対面せずにグランプリに選ばれた「まほ」の他にも、「全員がミスiD」という理念のもとでも特に“驚くべきミスiD”と言える、この年を代表する11人「アメイジング ミスiD2021」も出席していた。
「まほ」は「本当にありがとうございます。とってもとっても嬉しくて、何が喋るのかわからないですけど、日本語頑張ります」と喜びのコメント。また「私のことを見てくれて、本当にありがとうございます」と感謝の気持ちを語っていた。壇上では、昨年のグランプリである嵐莉菜から画面越しに花束を受け取る一幕もあった。
グランプリ・まほ、香港からオンライン参加で喜び語る
イベント後の囲み取材に応じた「まほ」は、「アメイジング ミスiD2021」「CHEERZ賞」に輝いていた近藤沙瑛子(#ババババンビ)に「推しメンです」「応援してる」と画面越しにニッコリ。近藤とは、SNSを通じて交流があるそうで「会いに行きたい」と話していた。「乙女シンドリーム」として、ライブ活動などが難しい状況にあるという「まほ」。日本に来たらやりたいことを質問されると「大きなステージで、ライブをしたい」「本格の焼肉も食べたい」とコメント。「香港の焼肉は、まずいですから」とぶっちゃけて会場を沸かせていた。(modelpress編集部)
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