USJ「スーパー・ニンテンドー・ワールド」グランドオープン・セレモニー開催 マリオの世界を再現した新エリア誕生
2021.03.18 07:42
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2021年3月18日(木)、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)にて、新エリア「スーパー・ニンテンドー・ワールド(SUPER NINTENDO WORLD)」の「グランドオープン・セレモニー」が開催された。
「スーパー・ニンテンドー・ワールド」グランドオープン
「スーパー・ニンテンドー・ワールド」は、日本が世界に誇る任天堂のキャラクターやゲームの世界を、ユニバーサル・スタジオの革新的なアイディアと世界最新鋭のテクノロジーにより現実世界に再現した、まったく新しい大規模テーマエリア。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、これまでオープン時期を延期してきた。満を持してのオープンとなったこの日は、マリオ、ルイージ、ピーチ姫、キノピオら任天堂キャラクター、任天堂株式会社 代表取締役 フェローの宮本茂氏、合同会社ユー・エス・ジェイ 代表取締役 CEOのジャン・ルイ・ボニエ氏らが登壇。
マリオの“生みの親”である宮本氏は「やっとこの日を迎えられましたね。本当に心待ちにしていました」と感無量の様子で、目玉となる“世界初のマリオカート体験”ができるアトラクション「マリオカート~クッパの挑戦状~」については「任天堂とユニバーサルで作るならば、世界で初めてのことをやりたいと思いまして、それをモットーに最新の技術と今までの経験を全部ぶちこんだ、スーパーマリオのカートが出来上がりました。はじめて体験するインタラクティブなライドです。ぜひとも楽しみにしてください」とコメント。
さらに、「コロナが落ち着いた日には、世界中の皆さんにこの『ユニバーサル・スタジオ・ジャパン』に来てほしいと思っています。お待ちしています」とメッセージを送った。
新エリアはパーク初となる多層式
マリオの世界を象徴するピーチ城やクッパ城がそびえる「スーパー・ニンテンドー・ワールド」では、マリオカートやヨッシーをテーマにしたライド・アトラクションが運行されるほか、パーク最大の座席数を誇るレストラン「キノピオ・カフェ」、土管の入口が印象的なショップ「ワンナップ・ファクトリー」にて、ゲームでお馴染みのアイコンをモチーフにしたフード・グッズを販売。
新たな時代に即した衛生強化を徹底し、当面は整理券対応でエリア内人数をコントロールする。
この日「スーパー・ニンテンドー・ワールド」に来園したゲストは、ピーチ姫やキノピオに出迎えられエリアへ。「マリオカート~クッパの挑戦状~」に乗車したという二人組は、「すごく臨場感があって、色んな発見もあって楽しかったです」「本当のマリオカートの世界に入った感じでした」と感想を語った。(modelpress編集部)
スーパー・ニンテンドー・ワールド(SUPER NINTENDO WORLD)
開業日:2021年3月18日(木)※情報は記事配信時のもの。最新情報や詳細は公式HPにてご確認ください。
※グッズには限りがあります。売り切れ、品切れの際はご了承ください。
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