「青のSP」で注目の米倉れいあ、初ドラマ出演で撮影を振り返り「共演者さんたち皆様がすごい優しくて」
2021.03.16 13:23
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ガールズユニット・821(ハニー)の“レイア”こと米倉れいあが出演中の、カンテレ・フジテレビ系連続ドラマ「青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―」(毎週火曜よる9時~)の最終回が16日に放送される。
藤原竜也主演「青のSP」とは
同作は、学校内警察(スクールポリス)が試験的に導入されたという設定のもと、公立赤嶺中学校にスクールポリスとして配属された嶋田隆平(藤原竜也)が、校内外で起こるさまざまな問題に立ち向かう学園エンターテインメント。学校内に警察官がいる異常な状況に浅村涼子(真木よう子)ら教師陣から反発を受けながらも、嶋田は想像を絶する解決方法でトラブルに対処する。米倉れいあ「青のSP」の撮影を振り返り
第9話で嶋田が「もしかして、俺たちはあの2人に騙されていたのかもしれない…」と話した尾崎香澄(鈴木梨央)と涌井美月(米倉)。成績優秀な学級委員長だが、先週放送された第9話で美術教師・岡部(遠藤雄弥)が起こした暴行未遂事件から不登校となっていた涌井を演じる米倉。今作がドラマ初出演となった米倉は「最初はピリピリした空気かと思いきや、スタッフのみなさん、監督さん、共演者さんたち皆様がすごい優しくて、すぐドラマの空気にも慣れることができて、楽しかったです!」と振り返り。
最終話に向けて徐々に明かされてきた尾崎と涌井、2人の関係性。共演シーンも増えていく中での鈴木の印象について米倉は「鈴木梨央さんってずっと芸能界をやってる大先輩で、最初はものすごく緊張してました。2人っきりのシーンもそんなにしゃべれなくて…ですが、待機時間とかにお話ししてると気が合う部分があって現場が楽しかったです!」と話した。
最終話のみどころについては「最終話は一気に謎が解ける感じで、涌井美月と共に尾崎香澄の関係も詳しくわかるかも?最終話ぜひ見逃さないように!!」とメッセージを送った。
16日放送の最終話では香里(明日海りお)が亡くなる原因となった岡部の暴行未遂事件の最後の謎が明かされる。そして、全てを失い絶望の淵に沈む岡部が拳銃を所持し学校に迫る。果たして、嶋田は生徒たちを守ることができるのか、命を懸けた最終決戦が始まる。
ドラマ抜擢の米倉れいあ、「ベラベラENGLISH」では先輩・綾瀬はるかとコラボも
最終回を迎える同作で生徒役・涌井美月を演じており、話題の米倉。ドラマ初挑戦で、大役に抜擢された彼女は、Instagramもスタートは1.4万人でであったが、今は3万人と倍以上に増えている。また、彼女がレギュラーを努める朝のZIP「ベラベラENGLISH」では事務所の先輩である女優・綾瀬はるかと共演も。先輩とのコラボで米倉は終始緊張している姿を見せた。今週1週間は、映画「奥様は、取り扱い注意」に出演する綾瀬と西島秀俊が「ベラベラENGLISH」をジャック。17日よる7時からはインスタライブを予定している。(modelpress編集部)
「青のSP」最終話 ストーリー
木島(高橋克実)が岡部(遠藤)に撃たれた。1年前の事件が表沙汰になったことですべてを失った岡部が、木島を逆恨みして犯行に及んだものと思われたが、隆平(藤原)は、本来なら事件の真相を暴いた自分こそが狙われるはずなのに、何かおかしいと違和感を覚える。一方で、普段はまったく接点がない美月(米倉)と香澄(鈴木)が、そろって同じ高校への進学を希望していることを知った隆平は、以前学校の外で見た親密そうな2人の様子を思い出し、1年前の事件について、ある仮説にたどり着く。
そんななか、香澄の三者面談に臨んだ涼子(真木)は、クラス委員長として誰より真面目な香澄の意外な一面を知ることに。それは、隆平の疑惑を確信へと変えるものだった。もし隆平の仮説が正しければ、逃亡中の岡部が次に狂気の矛先を向けるのは。
スクールポリスとして、校内にはびこる“悪”を次々とあぶり出し、成敗してきた隆平。志半ばで亡くなった最愛の恋人・香里(明日海)の思いを受け継ぎ、1年前の事件の裏に隠された真実を明らかにして生徒と学校を救うことができるのか。この学校の生徒に守る価値があるのか―、隆平が最後に出した答えとは。
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