菅野美穂&浜辺美波「ウチカレ」撮了 感謝の思い語る
2021.03.14 08:00
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女優の菅野美穂と浜辺美波が、17日に最終回を迎える日本テレビ系水曜ドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」(よる10時~)のクランクアップを迎えた。
恋愛小説家の母・碧(菅野)と恋愛に興味のない漫画オタクの娘・空(浜辺)の恋の行方を描いた同作。クランクアップは、碧と空がマンションの部屋でアイスクリームを取り合うシーン。
じゃんけんをしたり追いかけ合ったり、これまでも母娘の仲の良さがうかがえる場面で象徴的に描かれたお馴染みの場面。緊張感のなか、最終シーンを撮り終え、「オールアップです!」の声がかかると一同から歓声と大きな拍手がおこり、ほっとした笑顔を見せた菅野と浜辺にスタッフから花束が贈られた。
じゃんけんをしたり追いかけ合ったり、これまでも母娘の仲の良さがうかがえる場面で象徴的に描かれたお馴染みの場面。緊張感のなか、最終シーンを撮り終え、「オールアップです!」の声がかかると一同から歓声と大きな拍手がおこり、ほっとした笑顔を見せた菅野と浜辺にスタッフから花束が贈られた。
菅野美穂「本当によかった」
恋愛小説家のシングルマザー・水無瀬碧を演じた菅野は撮影を振り返り、「キャストの皆さんも、スタッフの皆さんも無事に今日を迎えることができ、本当によかったという気持ちでいっぱいです」と感動の面持ち。そして恋愛に興味のない漫画オタクの娘・水無瀬空を演じた浜辺は「かーちゃんと北川先生の娘であると同時に、皆さんの子供であるような感じで自由にさせていただいて、可愛がっていただいて、本当に幸せな4か月でした」と感謝の思いを語った。岡田健史・川上洋平・沢村一樹もクランクアップ
またこの日は、空と同じ大学に通うイケメン同級生・入野光を演じた岡田健史、碧の担当編集者・橘漱石を演じた川上洋平、碧の幼馴染みで鯛焼き屋「おだや」の店主・ゴンちゃんを演じた沢村一樹も続々とクランクアップを迎えた。(modelpress編集部)菅野美穂コメント
皆様、4か月間本当にありがとうございました。見てくださる皆さんに軽やかに元気を分けられるようなドラマだったのかなと感じています。コロナのこともあって、無事にOAできるのかなと不安もありましたが、キャストの皆さんも、スタッフの皆さんも無事に今日を迎えることができ、本当によかったという気持ちでいっぱいです。脚本の北川悦吏子さん、スタッフの皆さん、ご覧いただいた皆さんすべてに、心からの感謝をささげたいと思います。本当にありがとうございました!浜辺美波コメント
空ちゃんとして、かーちゃんと北川先生の娘であると同時に、皆さんの子供であるような感じで自由にさせていただいて、可愛がっていただいて、ご迷惑ばかりおかけしたと思うのですが、本当に幸せな4か月でした。皆さんのご協力のおかげで無事にこの日を迎えることができ、感謝の気持ちしかありません。最高の温かさと無邪気な心を与えてくださった現場で、幸せだったなと今更ながらに実感しております。またいつかどこかでご一緒できるように、精一杯頑張っていきます。本当にありがとうございました!岡田健史コメント
最後の最後までこの作品らしい明るいシーンで、撮影を終えることができました。僕と一緒にこの入野光という役を愛してくださって、支えてくださって、最後まで走り抜けてくださった皆様に、最大の感謝と敬意を表して、僕の挨拶とさせていただきます。本当に皆さん、ありがとうございました!川上洋平コメント
初めてのテレビドラマだったのですが、本当に楽しかったです。そして、こんなに皆さんと一緒にひとつのものを作り上げるというのを経験したことがなかったので……。皆さんから意見をいただいたり、支え合ったり、厳しさも含めて、ひとつの作品を作ろうとされているところが、本当にかっこいいなと思いました。僕はこれをただのいい思い出にしてはいけないなぁと。音楽だったり、これからの人生の糧にしなければいけないと思っています。またどこかでお会いできたら嬉しいです。皆さん、本当にありがとうございました。沢村一樹コメント
皆さんお疲れ様でした! 冬のロケは大変だったと思います。僕はセットでの撮影が多かったんですが、OAを見てみんな大変だろうな、頑張っているなと毎週のように思っていました。そして菅野さん、お子さんを育てながら、4か月間本当にお疲れ様でした。おだや(のセット)はもう早速解体されています(笑)。ずっとおだやにいたので、昨日、(中村)雅俊さんが(撮影を)終わった瞬間から、もう寂しいなと思っていました。豊川(悦司)さんとも初めてがっつりお芝居をさせていただきましたし、たくさんの経験をさせていただいて、とても楽しい現場でした。長い間お世話になりました。ありがとうございました!
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