吉沢亮＆北村匠海、7年ぶり再演の舞台「マーキュリー・ファー」出演決定 兄弟役に
2021.02.27 05:00
俳優の吉沢亮と北村匠海が、2022年1～3月に世田谷パブリックシアターにて上演される舞台「マーキュリー・ファー」に出演することが決定。同作は2015年以来7年ぶりの再演となる。
吉沢亮＆北村匠海、舞台「マーキュリー・ファー」で共演
同作は、イギリスの劇作家フィリップ・リドリーが2005年に書き下ろし、日本では2015年に白井晃の演出によりシアタートラムで初めて上演した作品。これまで白井が世田谷パブリックシアターで演出を手掛けたリドリーの作品は5作に上り、いずれも斬新な劇場空間と、衝撃的な演出で高い評価と話題を呼んだ。リドリーは白井が最も触発される劇作家だと言っても過言ではなく、その中でも同作はその他の作品と比べ、より過激な表現、より挑発的なセリフが次々と繰り出される作風で、極限状態に置かれた人間の残酷さが描かれている。
暴力と略奪がはびこる荒れ果てた世界であぶりだされる人間の本質を世の中に鋭く突きつけるとともに、生きること、愛することを渇望する人間の美しさが描かれた同作。初演時には観客に大きな衝撃を与えた。
今回は劇場をシアタートラムから世田谷パブリックシアターへと移し、およそ7年ぶりに再演する。吉沢、北村という魅力的な俳優が、兄弟役で共演する。（modelpress編集部）
ストーリー
ボロボロの部屋にエリオット（吉沢）とダレン（北村）の兄弟がやって来る。ふたりは急いでパーティの準備にとりかかるが、そこに青年がひとり偶然顔を出し、「バタフライ」が欲しいので手伝うと言う。しばらくするとローラと呼ばれる美しい人物と、パーティの首謀者らしき男が謎の婦人を連れてやって来る。彼らの関係は？そして彼らの会話の中で語られる、バタフライの秘密とは。やがて、きょうのパーティゲストが到着するが、用意した「パーティプレゼント」に異変が起きて、事態は思わぬ展開に発展していく。
【Not Sponsored 記事】
もっと詳しくみる
あわせて読みたい
-
吉沢亮「立ち上がれなくなるくらいの衝撃受けた」6年前の観劇 「一番怖い」舞台に再び立つ理由＜インタビュー＞
-
北村匠海、“二度とやりたくない”仕事明かす「プロデューサーに言いました」
-
吉沢亮、神木隆之介から誕生日に「毎年電話が来る」
-
吉沢亮主演、大河ドラマ「青天を衝け」初回総合視聴率26.3％で計測史上過去最高を記録
-
視聴総合ランキング
2025年06月04日 22:15時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。
-
01対岸の家事～これが、私の生きる道！～
最終話 これが、私の生きる道！
6月3日(火)放送分
TVerで見る -
02天久鷹央の推理カルテ
第７話 恩師からの挑戦状…最期の謎
6月3日(火)放送分
TVerで見る -
03続・続・最後から二番目の恋
第8話 泣いても笑っても、愛おしい人生
6月2日(月)放送分
TVerで見る -
04夫よ、死んでくれないか
#9 ついに1人目の被害者が…!?
6月2日(月)放送分
TVerで見る -
05人事の人見
第9話 早期退職希望で大混乱！別れの予感・・・元恋人登場！
6月3日(火)放送分
TVerで見る
最新ランキングはこちらPowered by -
-
DISH//北村匠海、「猫」誕生秘話明かす「あいみょんが書いてくれたもう1つの曲があった」
-
北村匠海が主演 カツセマサヒコのデビュー作「明け方の若者たち」映画化