ジャニーズWEST小瀧望「読売演劇大賞」W受賞 菅田将暉から祝福
2021.02.25 21:58
ジャニーズWESTの小瀧望が、「第28回読売演劇大賞」の杉村春子賞を受賞。25日、都内で行われた贈賞式に出席した。
小瀧望「読売演劇大賞」W受賞
5年ぶりに出演した、2020年の演出家・森新太郎氏の舞台「エレファント・マン The Elephant Man」(世田谷パブリックシアター・東京グローブ座)にて、「エレファント・マン」と呼ばれる青年ジョン・メリック役を好演した小瀧。杉村春子賞と優秀男優賞のW受賞となった。昨年度の受賞者であり、プレゼンターを務めた俳優の菅田将暉からブロンズ像を受け取り、祝福された。
「読売演劇大賞」
読売演劇大賞は、演劇文化の振興のために1992年に創設。選考委員のノミネート、投票委員の投票という2段階を経て、作品、男優、女優、演出家、スタッフの5部門の年間最優秀賞を決定する。ほか、新人を顕彰する杉村春子賞や、長年の功績や優れた企画を顕彰する芸術栄誉賞が設けられている。大賞・最優秀女優賞は『殺意 ストリップショウ』(世田谷パブリックシアター)、『真夏の夜の夢』(東京芸術劇場)の鈴木杏、最優秀作品賞は『リチャード二世』(新国立劇場)、最優秀男優賞は『十二人の怒れる男』(Bunkamura)、『23階の笑い』(シス・カンパニー)の山崎一が受賞。
優秀男優賞は、小瀧のほか、大谷亮介(『ALL My Sons』)、片岡仁左衛門(『彦山権限誓助剣-毛谷村ー』)、城田優(『NINE』)、優秀女優賞は安蘭けい(『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』)、池谷のぶえ(『獣道一直線!!!』)、神野三鈴(『ALL My Sons』)、那須佐代子(『ミセス・クライン』、『リチャード二世』)が受賞した。(modelpress編集部)
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