「ウチカレ」菅野美穂＆浜辺美波、号泣 母娘でない“本当の理由”に視聴者も涙「2人の絆に感動」

碧＆空の真実明かされる

恋愛小説家の母・碧（菅野）と恋愛に興味のない漫画オタクの娘・空（浜辺）の恋の行方を描く同作。

第6話では、碧と空が実の親子ではないことが明かされていた。

今回第7話の冒頭で、空が「私、母ちゃんの娘じゃないの？」と碧に問うと、かつて愛していた相手に裏切られたことでうつ状態となり、樹海で自殺しようとした時のことを話し出す。そして、その樹海で置き去りにされていたまだ赤子の空に出会い「この子育てようって思った」と空を拾い、育て始めたことを告白。その事実を受け、2人は共に涙するのだった。

しかし、空の友人である入野光（岡田健史）は碧の小説「アンビリカルコード」に2人のなれそめの内容と全く同じものが記されていることに気づき、碧は自分のへその緒を家で見つけ、樹海に捨てられていたならへその緒があるはずがない、と碧の話に疑念を抱く。

碧から真実を聞き出そうと決意した空は、碧にへその緒を差し出し「母ちゃん、これへその緒だよね。『アンビリカルコード』だよね」と問いただし、碧は事実を語り始める。碧はかつて劇団員である一ノ瀬風雅（豊川悦司）と恋に落ちたが、連絡が途絶え家を尋ねるとその元恋人であり星野鈴（矢田亜希子）の姿が。鈴が心臓の病を患いながらも妊娠中であることを知った碧は「もし鈴さんに何かあったら私がこの子どもを育てる」と約束を交わす。その後空を産むと、しばらく経ち鈴は命を失ったといい、碧が空を育てることとなったと打ち明けたのだった。

この真実を受け、空は母である鈴に対し、「無責任すぎる。だったら私は樹海に捨てられたほうが良かったよ！」と取り乱す。そんな空に碧は「鈴さんがどれだけ辛い思いをしてんたを産んだか！」と平手打ちし、2人は号泣しながら気持ちをぶつけるのだった。

2人の真実に視聴者驚愕

終盤には、気持ちに整理のついた空が「今まで育ててくれてありがとう」と改めて碧に感謝の思いを伝え、仲直りする2人。

今回明かされた真実に、視聴者からは「切なくて泣ける」「仲良しでいてほしい」「2人の絆に感動した」「菅野美穂さんと浜辺美波ちゃんの迫真の演技に心打たれた…すごすぎる」など多くの反響が寄せられている。（modelpress編集部）

情報：日本テレビ