田中みな実「ジョブチューン」「ジロジロ有吉」MC卒業 山本里菜アナ＆近藤夏子アナにバトンタッチ

田中みな実「ジョブチューン」「ジロジロ有吉」MC卒業

田中は2009年に同局に入社。同年にアナウンサーデビューし、『サンデー・ジャポン』、『爆報！THE フライデー』『サタデーずばッと』などの番組でMCアシスタントや進行を担当。

2012年にスタートした『有吉ジャポン』と、2013年にスタートした『ジョブチューン』では、2014年にフリーアナウンサーに転身後も引き続き進行役を務めてきた。

新旧進行役の3人でのスチール撮影後に行われたインタビューにて、田中は「それぞれ8年以上やらせていただきました。この間の『ジョブチューン』の収録で、改めてセットを見回したら所々年季が入っていて。それだけ年次を重ねてきたんだなと実感しました（笑）。『ジロジロ有吉』は『サンデー・ジャポン』のスタッフが主に携わっていて、スタッフとの絶対的な信頼関係の中で、大変心地好く仕事をすることができました」と振り返った。

山本里菜アナ＆近藤夏子アナが意気込み

そして、田中からバトンタッチされ『ジョブチューン』の進行役に就任する山本アナは、「大好きな先輩から番組を引き継げる幸せを感じています。土曜日のこの時間は、のんびりゆっくりテレビを見られている方が多いかと思います。視聴者の気持ちを忘れず、番組を支えていけるように微力ながら頑張っていきたいなと思います」とコメント。

『ジロジロ有吉』の進行役に就任する近藤アナは、「私は学生の頃、みな実さんが出られている番組を見て憧れていました。私が引き継いで大丈夫かなと不安もありますが、視聴者の方にスタジオにいるような臨場感をもってもらえるよう、楽しく番組を盛り上げていくお手伝いが出来たらと思います」と意気込みを語った。

また、山本アナから『ジョブチューン』進行役としての心得を聞かれた田中は、「私は、ネプチューンさん、バナナマンさん、土田（晃之）さんといったとっても心強いレギュラー陣に囲まれながら、土曜の夜に家族で観ていただけるこの番組の楽しさを存分に感じながら進行役を務めていました」と答え、さらに近藤アナからの『ジロジロ有吉』の収録への臨み方についての質問には「きっと有吉（弘行）さんが知らず知らずのうちに近藤さんの個性を引き出してくれると思うので、考えすぎず、有吉さんに身を委ねて楽しんでください（笑）」と先輩としてアドバイス。

最後に田中は視聴者に向け、「バラエティで8年以上続けるって今の時代なかなかないことで。そんな番組に立ち上げからかかわることができて本当に幸せでした。いいものだから、面白いものだから続いているんだと思います。今後とも引き続き両番組を愛していただければ幸いです」とメッセージを送った。（modelpress編集部）