EXIT兼近大樹は同期芸人にいくらまで貸せる？ドッキリで衝撃＆感動の結末「こういうやつが売れるんだな…」

兼近大樹、いまさらジャンプ・山田裕磨にいくら貸せる？

以前、財布の中身をチェックする動画企画で、63万円近くの現金を持ち歩いていることが発覚した兼近。そこで19日にアップされた動画では、同期芸人にお願いされた兼近はいくらまでお金を貸せるのかを検証。お笑いコンビ・いまさらジャンプの山田裕磨が仕掛け人となり、ドッキリを敢行した。

山田は兼近に、親の商売がうまく行かなくなったせいで、コンビを解散することになったと嘘の報告。「お金をすぐに用意しないといけないから（地元に）帰ってきてって言われてるんだけど、俺的にはどうしてもお笑いをやめたくなくて…」と切り出した。

その後山田は、「こんなこと言うの失礼なんだけど…ちょっとこう…」と、本題に踏み込むのを躊躇。すると兼近はなんと「いいよ！！いいよ、いくらくらい？」と、自身から提案した。

相方りんたろー。も驚愕

「申し訳ない…」と山田が恐縮していると、「全然いいよ、全然いいよ、別にいま困ってないし（笑）任して！！」と明るく振る舞う兼近。これには隣で聞いていたりんたろー。も驚きを隠せず。

金額の話題になり「兼近がどれくらい出せるのか…」と山田が上限を尋ねると、兼近は「明後日税理士の人と会って、どのくらい税金払うのか聞くのよ。それで残ったお金と、家賃だけ払えればいいから」と説明。

そして「マジな話すると3000万円くらいは使えるのよね。俺の金は」と告白し、その中でどれくらい必要なのかを質問した。

驚きのあまり悶絶するりんたろー。の横で、山田が「ざっくり1500万くらいかかるみたいな…」と金額を提示。兼近は「そんないくんだ！」と驚きつつも「多分1500万だったら借用書書けると思うんだよね」と快諾した。

兼近大樹、ドッキリと知らず“沁みる”一言

最後に兼近は「（芸人を）続けた方がいいよ、できる限り」と山田を後押し。「楽しもう芸人人生！」と元気づけた。

電話の後、「やばああああ！」と驚いたりんたろー。は「最後の一言とかやけに響いちゃった」と思わず言葉に。

山田は「こういうやつが売れるんだなと思いました」とドッキリながらも感銘を受けたようで、りんたろー。は「なんで俺ら沁みなきゃいけないの！」とツッコミをいれた。

ネタバラしをされた兼近は「マジ？！？！？！？！」とビックリ。「3000万円も入れてたってこと？」と問い詰められると「言われれば…」とさらにりんたろー。と山田を驚かせ、誰彼かまわずお金を貸すわけではないが「同期は貸しちゃうよね」と話していた。（modelpress編集部）