香取慎吾、主演ドラマ「アノニマス」クランクアップで熱い思い「止まっちゃうんじゃないかなって不安もあった」
2021.02.20 12:00
香取慎吾が主演を務めるテレビ東京系ドラマ「アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~」(毎週月曜よる10時~)がクランクアップを迎えた。
香取慎吾「ドラマってこんなに大変だった?でもね、楽しかったです」
香取が5年ぶりに民放連ドラ主演、テレビ東京ドラマに33年ぶりに出演する“新感覚クライムサスペンスドラマ”。1話で同局の同枠歴代視聴率を更新するなど話題を集めている本作のクランクアップを迎え、香取は「コロナ禍の中で、世界中が、みんなが初めての体験をしている中で、いままでやってきたドラマの撮影とは違う形で、感染症対策などできる限りのことをみんなで尽くしながら撮影してきましたが、でもどこか、本当にいつの日か(撮影が)止まっちゃうんじゃないかなって不安な部分もありました」とコロナ禍での撮影への思いを語り、「でも最後まで完走できたのは、ひとりひとり、皆さんが一緒に頑張ったおかげだと思います」とキャスト、スタッフへの感謝を言葉に。
香取にとっては久々の民放ドラマの主演となったが、「ドラマ、大変ですね。結構子供のころからやらせてもらってきましたが、テレビドラマからちょっと離れて、またこうして呼んでもらえて参加させてもらって嬉しい気持ちもありましたが、ドラマってこんなに大変だった?というくらい本当に大変で(笑)。でもね、楽しかったです。楽しかったなあ、本当に」と久々の苦労も楽しんだ様子。
「大変だったものがあるからこそ、皆さんと一つのものを積み上げていってここまで来れて楽しかったです。この作品に参加できて、本当に幸せでした。またこの部屋で、会える時が来たらいいなと(ニヤり)。本当にありがとうございました。お疲れ様でした!」とカムバックを願った。
「アノニマス」215秒動画解禁
ドラマは、インターネットの誹謗中傷や炎上などをきっかけに起こるキーボードによる殺人=指殺人の被害者を救うため、警視庁に新設されたSNSトラブル専門の対策室「警視庁指殺人対策室」(“指殺人”対策室)を舞台に、ワケあり捜査官・万丞渉(香取)をはじめ、クセの強い“指対”メンバーたちが、顔の見えない犯罪者=アノニマスと闘う模様を描く。22日放送の第5話に向け、第1話放送前に話題になった125秒動画に続く、215秒動画が完成。これまでに万丞が対峙してきた1~4話の内容が、香取が歌う主題歌(feat.WONK)に乗せてまるで走馬灯のように展開し、アノニマスの世界観を堪能できるコンテンツとなっている。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】