King & Prince、グループで「ViVi」初表紙 “しょうれん”や“Wゆうた”らペア撮影＆撮り合いっこも

昨年3月号の平野紫耀ソロ表紙では異例の重版、12月末発売の2月号では「国宝級イケメンランキング」殿堂入り記念で永瀬廉表紙版が急遽作られるなど、伝説が数多く生まれたKing & Princeが、今回はグループとして初表紙を飾る。

岩橋玄樹のメンバーカラー・ピンクの輸入車で行きたいところは？

令和時代の国民的アイドルとして絶大なる人気を誇るKing & Prince。一昨年にはアメリカでの武者修行を行い、海外デビューにも意欲的な彼らをイメージして、今号はピンクの特大輸入車キャデラックと一緒に撮影を敢行した。

スタジオに入るなり、「おぉ〜！」と歓声を上げてくれたメンバー。12ページの特集の扉は、キャデラックに乗り込んで楽しそうに笑うとびきりハッピーな写真となっている。

「この車でどこに行きたい？」という質問には、永瀬はアメリカの西海岸、高橋海人（※「高」は正式には「はしごだか」）は熱海の海岸線、平野は下北沢（！？）と回答。

今回のビジュアルは集合、ソロ以外に、“しょうれん”“Wゆうた”“れんかい”など、ペアでの撮影も。キュートからクールまでカッコいい表情だけでなく、お気に入りの組み合わせを堪能できる特集となっている。

King & Prince、“令和クイズ”に挑戦

取材では、ロングインタビューやQ＆Aの他に、同誌編集部が作成した「令和クイズ」にも挑戦したメンバーたち。

「問1．やりらふぃーの意味は？」から「？？？」なメンバーたち。「問19．『PP』は何の略でしょう？」までたどり着くころには、メンバーそれぞれの正答率に大きな差が。スタッフの爆笑を誘った珍回答やキュートすぎる回答、驚きの回答とは。また、正答率が突出していたメンバーは一体誰なのか。

12ページの特集最後の見開きは、同誌恒例の「友撮」集。メンバー同士が撮りあった自然体なオフショットや、撮影中に交わされたオフ会話や裏話などをギュッと収録。

神宮寺勇太いわく、令和時代のアイドルの強みは「仲の良さ」。でも、ただ平和なだけではなく平野の言う「これまでのジャニーズになかったような個性」や、永瀬の「新しい見せ方」を考えなければならないという責任感も重要になっている。さらに、高橋の言う「グループの団結力」と岸優太の「ジャニーズに伝わる根性とか負けん気」も兼ね備えている彼ら。

脈々と受け継がれる歴史をリスペクトし、泥くさく努力する姿勢も併せ持つ、そんなハイブリッドな彼ら「令和時代の最強ボーイズ」King & Princeの特集に注目だ。（modelpress編集部）