生見愛瑠、ドラマ初主演で“おしゃれアレルギー”の地味目女子に
2021.02.05 04:00
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モデルの生見愛瑠が、2月28日からスタートする日本テレビのドラマ「おしゃれの答えがわからない」(毎週日曜、深夜2時11分~)で主演を務めることが決定。生見がドラマの主演を務めるのは同作が初となる。
生見愛瑠、ドラマ「おしゃれの答えがわからない」で初主演
同作は、ファッションモデルとしての活動はもちろん、バラエティ番組にも多数出演、Instagramのフォロワー数は68万人超と多方面で活躍する“めるる”こと生見がドラマ初主演する青春ラブコメディー。大学の同級生役に佐藤流司、鈴木ゆうか、ちょっと不思議なカリスマ美容師役・浜野謙太による見ると元気になるストーリーとなっている。
ファッションに関するキーワードを作中に散りばめなから、自分に自信をつけることでより生き方が前向きになる、そんなエッセンスのセリフも多数散りばめられている。
「おしゃれの答えがわからない」とは
オンライン入学式にオンライン授業…始まった大学生活は全部ネットの中だった2020年。2021年4月ついに1年遅れのキャンパスライフがスタート。生見は、おしゃれなものや可愛いものを⾒ると気持ち悪くなってしまうという“おしゃれアレルギー”を持つ地味な大学生・木ノ宮茜役を演じる。
茜は、小・中学時代の同級生で人気者の富永悠人(佐藤)と大学で再会し、「相変わらず地味だなー、お前」と言われてしまう。そんな、悠人のそばにはいつも須藤愛華(鈴木)という一軍女子が。悠⼈に密かに恋⼼を抱いていた茜は、おしゃれになって悠⼈を⾒返すことを決意。美容室「サロン・ド・トゥルース」で、不思議なカリスマ美容師・マコト(浜野)と出会い、⾒違えるほどのおしゃれに変貌を遂げていく。
おしゃれって何のためにするの?その答えは?迷いながら成長していく主人公が、最終的に出した答えとは。(modelpress編集部)
生見愛瑠(木ノ宮茜役)コメント
木ノ宮茜(19)役大学で、小・中学時代の人気者で憧れの人・悠人と再会し一念発起するも、おしゃれなものを見ると拒否反応で気持ち悪くなってしまう“おしゃれアレルギー”のため一苦労。茜の光るものを見抜いた美容師・マコトが、ヘアスタイリングやファッションなど全面協力。二人三脚で茜は外見も心も変わっていく。戦国武将好き、あやとりが得意という一面も。
― ドラマ初主演を聞いたときにどう思いましたか?
生見:めちゃめちゃ嬉しかったです!「演技に挑戦してみたい」と昨年ぐらいから言っていたので、こんなにすぐ(ドラマ出演が)叶うとは思わずビックリしました。
― まずは脚本を読んだ感想を教えてください。
生見:私は田舎出身なのですが、都会の名古屋でレッスンを受けることになった時、1人だけすごくダサい格好でダンスとかを受けていたので…それが恥ずかしくて「都会の子おしゃれだな」と思って雑誌を読み始めて、絶対モデルになる!って思ったのが(モデルを目指した)きっかけだったんですが、茜も悠人から“相変わらず地味だな”と言われることをきっかけに変わりたいと思い、マコトにも協力してもらいながら頑張って変わっていくので、そういった部分が茜と似ていて、とても共感をできました。
― あなたにとっておしゃれとは?
生見:自信を与えてくれるものです。やっぱりおしゃれして出かけるとやる気も出るし、おしゃれがうまくいった日は1日の満足度も上がるし、おしゃれは欠かせないものだと思います。
― 意気込みや視聴者へのメッセージをお願いします。
生見:演技はほぼ初挑戦ですが、(茜と)結構似ている部分があるので、そこまで作りすぎずに頑張れたらいいなと思います。深夜ですけど一緒に夜更かししてくれたら嬉しいなと思います。
佐藤流司(富永悠人役)コメント
富永悠人(19)役茜の小・中学時代の同級生で、昔から明るくてかっこよく人気者。大学のキャンパスで茜に再会するやいなや「相変わらず地味だなー、お前」と一言。その後、変わってゆく茜の姿を見て悠人は何を思うのか。
― まず脚本を読んだ感想を教えてください。
佐藤:すごく内容が濃密で、どんどん読み進められますね。続きが気になって前のめりで参加できる作品だなと思います。悠人は、竹を割ったような性格で、悪く言えば空気が読めないというか、良くも悪くもスパッと言える人気者という印象です。
― あなたにとっておしゃれとは?
佐藤:セルフプロデュースですかね。(自分は)実は我が道を行くという感じで。自己主張強めのファッションなんです。
― 意気込みや視聴者へのメッセージをお願いします。
佐藤:こういった素晴らしい作品に携わらせていただいて本当にありがたいという気持ちと、しっかり爪痕を残していきたいなという気持ちです。
鈴木ゆうか(須藤愛華役)コメント
須藤愛華(19)役茜が悠人に再会した時も悠人の隣にいたが、ドラマの後半でも茜の行く手を阻むような出来事が。
― まず脚本を読んだ感想を教えてください。
鈴木:私も(モデルとして)お洋服に関わる仕事をさせてもらっているので、とっても共感する部分が多いです。愛華は知らぬ間に茜にマウントを取っているんだろうなという感じがしましたね。私は大学には行ってないですけど、女子のこういうことはきっとあるんだろうなと思いました(笑)。
― あなたにとっておしゃれとは?
鈴木:私にとっては一番好きなことで、それをお仕事にもさせてもらって本当に幸せです。やっぱりお洋服のことを考えている時間はすごく好きですね。
― 意気込みや視聴者へのメッセージをお願いします。
鈴木:(作中には)女子のリアルなところもあるので、それをうまく伝えられたらと思います。また、おしゃれな女の子役なので、ファッションにも注目しながら見ていただきたいです。
浜野謙太(マコト役)コメント
マコト(35)役美容室「サロン・ド・トゥルース」のスタイリスト。一念発起し入店してきた茜が吐露した思いに共感し「そのおしゃれアレルギーを克服させてあげる!」と寄り添いながら、おしゃれを伝授していく。茜の素質を「磨けば光る原石」と評価しているよう。
― まず脚本を読んだ感想を教えてください。
浜野:(茜とマコトの)二人の掛け合いが軽快で楽しいので、もっと見たいぐらいですね。作中でマコトが言う言葉にはすごくしっくりきていて、しみじみ「そうだな」と思っています。昔よりもファッションは「こうじゃなきゃいけない」というものが取っ払われている気がしていて、そういう意味でもマコトのセリフは効いてくるなと思います。
― あなたにとっておしゃれとは?
浜野:おしゃれは想像力ですよね。自分も最近洋服のバリエーションが増えてきたので、頭の中で組み合わせてガチッとハマった時にものすごく高揚感があります。コーディネートするときに「やなこと言われなさそうだな」みたいな考え方は今もうしなくていいんじゃないかなと思っていて。(好きなものを)「着たい!」と思っている人がかっこいいですよね。
― 意気込みや視聴者へのメッセージをお願いします。
浜野:めるるさんはドラマ初主演ということですが、(先輩だからといって)「ついてこいよ!」とリードしようと思うとうまく行かないことが多いんです。「俺らいいじゃん!」みたいな感じで楽しくできればいいですね。
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