Travis Japan、結成当初は「仲悪かった」軋轢乗り越えた転機語る
2021.01.30 13:19
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ジャニーズJr.内グループ・Travis Japanが、29日放送のフジテレビ系『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』(毎週金曜24時55分~)に出演。過去にグループにあった軋轢を振り返り、その雰囲気を変えた転機を明かした。
Travis Japan、結成当初は「めっちゃ仲悪かった」
Travis Japanは2012年に9人で結成されたが、その後メンバーが徐々に減り5人となった後、2017年に松倉海斗と松田元太が加入し7人に。結成当初からのメンバーである七五三掛龍也は、「(川島)如恵留はグループになる前から一緒だったんですよね。最初めっちゃ仲悪かったんです。全然喋らなかったですよ、楽屋いても。あっちも俺のことたぶん苦手だったと思うし、俺も苦手意識を持っちゃってた」と、川島は「(吉澤)閑也とめちゃ仲悪かったし、しめ(七五三掛)ともめっちゃ馬が合わなかったから」と、吉澤は「めっちゃ嫌いだったもん、最初は」と結成当時メンバーに対して抱いていたそれぞれの感情を明かした。
川島如恵留、松田元太が「僕の鎧を引っぺがした張本人」
吉澤から「トゲトゲしかったの。今みたいにすごい丸くて優しい人じゃなかった」と言われた川島は、「僕ね、とがってたんですよ。俺に出来るんだからみんなできるはずじゃんみたいな、そういう物差しが狂ってたんですよ」と苦笑い。川島は、ピアノ、語学、アクロバット、手話、国家資格などさまざまなことを身につけてきたそうだが、「たぶんまんまの自分を出すのが怖いから武器を持ってる。素でいすぎるとアイドルじゃなくなるなって思ってて…。アイドルって親近感とかどこか心くすぐられる部分があるから好きになる。僕たぶん1個もない。自分に自信ないんですよね。全部中途半端だったから、仕事も勉強も。全振りできなかったから、怖くて」と自身が抱えてきた葛藤を明かし、「だから作りこんだ自分を見てほしいんだけど、剥がれちゃうんですよね。それを剥がしてきたのがメンバーなんですよ。だからめっちゃ感謝してる」と自身を変えてくれたメンバーへの感謝を口にした。
中でも「(松田)元太が一番僕の鎧を引っぺがした張本人」だと川島は笑い、「自分がかっこよく凛々しくありたいと思っていた時に、俺のダメなエピソードを言ったりとか。最初は『やめろやめろ、作ってきたんだから』って思ったんですけど、脱いだ方が楽じゃんって気付いた時、お前のおかげだよって」と松田への感謝を語った。
松田は、「本当はこうしたいんだけどちゃんとしなきゃっていう立ち位置でもあるから、それを剥がしたら如恵留も自由にできて、そしたらもっとみんなも幅広がるし楽しくなる」と川島をイジる裏にあった思いを明かした。
Travis Japan、グループの転機は? 七五三掛龍也「グループに光が入ってきた」
そして、七五三掛も「松松(松倉と松田)が入ってきてからはみんなでコミュニケーション取るようになったりとか、2人が率先してふざけるというかムードメーカーなので、グループに光が入ってきたみたいな…」と、吉澤も「7人になる前はちょっと辞めようと思ってた。7人になる時にこれで最後だなって、この7人がもし崩れた時は俺は終わりだなって思った」と松倉と松田の加入がグループの雰囲気や自身のグループへの思いを変える転機となったことを明かした。(modelpress編集部)情報:フジテレビ
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