西野七瀬、ド派手ビジュアルに反響「結構連絡が来た」 初舞台の心境語る＜月影花之丞大逆転＞

西野七瀬、舞台初挑戦 初稽古は「ガチガチ」

本作は、1996年と2003年に上演された「花の紅天狗」のスピンオフ。中島かずきが急遽書き下ろしたもので、新感線の作品らしく、笑いにあふれるものになっているという。この日は共演する古田新太、阿部サダヲ、浜中文一、木野花、そして中島と、いのうえひでのり（演出）も出席した。

西野は「舞台に出るのが初めてなので、『舞台稽古ってどういうものなんだろう？』っていうのから、わからなくて。未知の世界だったんですけど、本当にすごく楽しんで、『居心地のいい場所だなあ』って、昨日くらいに思いました」と笑顔でコメント。

「初日とかは本当に緊張しすぎて、誰の目もあまり見れなくて。ストレッチすら、ずっと緊張していたんですよ。ガチガチで。身体を柔らかくしなきゃいけないのに、ずっと力が入ってて。『緊張するなあ』って思ってたんですけど、昨日の稽古とかで、ようやく『慣れてきたかもしれない』って思えるようになりました」と報告し「本番まで、あと1か月くらいですかね？あるので、さらに馴染めるようにというか、楽しめていけたらいいなと思います」と意気込みを語った。

西野七瀬、ド派手ビジュアルに反響

「新感線」作品の印象を聞かれると「声が大きい（笑）」と返答。「初日の稽古のときに、古田さんに『もっと声を張った方がいいよ』って言っていただいて。井上さんにもけっこう『もっと張って』とは言ってもらえるんですけど。『言われないようにしなきゃな』とは思ってます」とも。木野や古田から応援の声を受けると「安心感がすごくあるので。頼れる先輩・方々って感じなので。そこで末っ子的ポジションとして、すごく楽しいです」と白い歯を見せた。

その後、ド派手なポスタービジュアルに話が及ぶと「このポスターが解禁されたとき、結構連絡が来たんですけど、『すごいね』みたいな。『可愛いよ』って連絡が来て（笑）。『ならよかった』と思って。『どういう反応を皆するのかな？』って楽しみに撮影していたので」とコメント。このポスタービジュアル通りの姿で出演するのかについては「『これで出るの、本番も？』みたいに聞かれるんですけど『それはまだちょっと言えない』って言っています」と明かしていた。（modelpress編集部）