林遣都「重大な局面」 有村架純と涙する“10分間の観覧車シーン”に注目<姉ちゃんの恋人>
2020.12.01 07:00
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女優・有村架純が主演を務めるドラマ「姉ちゃんの恋人」(カンテレ・フジテレビ系/毎週火曜よる9時~)の第6話が12月1日に放送される。出演する林遣都がコメントを寄せた。
同作は、有村がヒロインを務めたNHK連続テレビ小説『ひよっこ』の脚本を担当し、2019年には紫綬褒章を受章した岡田惠和氏が手掛けるオリジナルドラマ。ハロウィーンからクリスマスにかけて、女手ひとつで弟3人を養う主人公・“肝っ玉姉ちゃん”安達桃子(有村)と個性豊かな登場人物たちが繰り広げる、恋と家族愛の物語を描いたラブ&ホームコメディーとなっている。
第6話は、桃子の様子を心配する和輝(高橋海人※「高」は正式には「はしごだか」)ら3人の弟たち、親友のみゆき(奈緒)、叔父の菊雄(光石研)、さらには職場の先輩の日南子(小池栄子)と沙織(紺野まひる)が、それぞれの思いを胸に行動を起こす。
また、桃子と真人のやり取りを偶然見かけていた悟志(藤木直人)も、真人の様子を心配し、自分の率直な思いを告げる。その後、真人への思いを捨てきれない桃子は“ある決意”を胸に、真人を呼び出す。二人きりとなった観覧車の中で、桃子は「最後にお願いがあります」と真人に語りかける。
二人きりとなった桃子と真人の10分間に渡るやり取りは、このドラマのターニングポイントとなる重要シーン。予告映像では、涙する2人の姿が描かれていたが、互いの過去や思いに真っ直ぐ向き合う姿は、見るものの胸を熱くし、ほっこりとした感動を届けるシーンとなっている。
過去の出来事や本心が明らかになるにつれ、より深みのある人物像が浮き彫りとなる真人。そんな“ワケあり男子”をこれまで巧みに演じてきた林が、第6話を前に、作品や撮影現場に対するコメントを寄せてくれた。
「岡田さんが役者、現場スタッフに課すハードルの高いシーンの数々を、撮影現場のみんなが絶対的な信頼のもと、一つ一つ大事に乗り越えてきたという印象です。真人は有村さん演じる桃子の笑顔によって形成されてきました。周りの登場人物を最大限に輝かせる力を持った有村さん、常に愛情を持って接してくれる現場スタッフの皆さん、そして真人を生み出してくださった岡田さんに、心から感謝しています」とこれまでの撮影を振り返った。(modelpress編集部)
約3カ月の撮影もいよいよ大詰めを迎えています。物語も佳境に入り、第6話は登場人物たちにとって重大な局面となります。これまで大切にこのドラマをご覧いただいている方々や、まだご覧になってない方は配信で見ていただければ間に合いますので、岡田さんが紡ぐ壮大なテーマ、希望に満ちあふれたメッセージが届くといいなと思っています。きっと心に残り続ける作品になると思います。ぜひ、見届けていただければと思います。
Q. 観覧車でのシーンをはじめ、現場の雰囲気など、これまでの撮影を振り返っていかがでしょうか?
撮影現場には常に温かい空気が流れています。第6話の観覧車もそうですが、岡田さんが役者、現場スタッフに課すハードルの高いシーンの数々を、撮影現場のみんなが絶対的な信頼のもと、一つ一つ大事に乗り越えてきたという印象です。真人は有村さん演じる桃子の笑顔によって形成されてきました。周りの登場人物を最大限に輝かせる力を持った有村さん、常に愛情を持って接してくれる現場スタッフの皆さん、そして真人を生み出してくださった岡田さんに、心から感謝しています。
有村架純×林遣都、10分間の観覧車シーンは感涙必至
11月24日放送の第5話では、主人公・桃子(有村)から告白された真人(林)が、自分の過去について告白。「俺は君みたいな素敵な人と付き合ったりできるような人間じゃないんだ」と、かつて恋人を守るために起こした傷害事件で服役していたこと、それがきっかけに両親は教師を辞め、父親が自殺したことを明かした。職場のクリスマスプロジェクトやBBQや草野球の試合など、桃子と出会ったことで始まった楽しい日々に自ら終止符を打とうとする真人。「そんな人間なんです。君みたいな人と絶対関わっちゃいけないような…」と言う真人に対して、桃子は真人を強く抱きしめる…というストーリーだった。第6話は、桃子の様子を心配する和輝(高橋海人※「高」は正式には「はしごだか」)ら3人の弟たち、親友のみゆき(奈緒)、叔父の菊雄(光石研)、さらには職場の先輩の日南子(小池栄子)と沙織(紺野まひる)が、それぞれの思いを胸に行動を起こす。
また、桃子と真人のやり取りを偶然見かけていた悟志(藤木直人)も、真人の様子を心配し、自分の率直な思いを告げる。その後、真人への思いを捨てきれない桃子は“ある決意”を胸に、真人を呼び出す。二人きりとなった観覧車の中で、桃子は「最後にお願いがあります」と真人に語りかける。
二人きりとなった桃子と真人の10分間に渡るやり取りは、このドラマのターニングポイントとなる重要シーン。予告映像では、涙する2人の姿が描かれていたが、互いの過去や思いに真っ直ぐ向き合う姿は、見るものの胸を熱くし、ほっこりとした感動を届けるシーンとなっている。
過去の出来事や本心が明らかになるにつれ、より深みのある人物像が浮き彫りとなる真人。そんな“ワケあり男子”をこれまで巧みに演じてきた林が、第6話を前に、作品や撮影現場に対するコメントを寄せてくれた。
林遣都「姉ちゃんの恋人」撮影を振り返る
林は「物語も佳境に入り、第6話は登場人物たちにとって重大な局面となります」と紹介。「岡田さんが役者、現場スタッフに課すハードルの高いシーンの数々を、撮影現場のみんなが絶対的な信頼のもと、一つ一つ大事に乗り越えてきたという印象です。真人は有村さん演じる桃子の笑顔によって形成されてきました。周りの登場人物を最大限に輝かせる力を持った有村さん、常に愛情を持って接してくれる現場スタッフの皆さん、そして真人を生み出してくださった岡田さんに、心から感謝しています」とこれまでの撮影を振り返った。(modelpress編集部)
林遣都コメント
Q.物語もますます盛り上がりを見せ、撮影も終盤に差し掛かる中、これまでの作品に対する思いをお聞かせください。約3カ月の撮影もいよいよ大詰めを迎えています。物語も佳境に入り、第6話は登場人物たちにとって重大な局面となります。これまで大切にこのドラマをご覧いただいている方々や、まだご覧になってない方は配信で見ていただければ間に合いますので、岡田さんが紡ぐ壮大なテーマ、希望に満ちあふれたメッセージが届くといいなと思っています。きっと心に残り続ける作品になると思います。ぜひ、見届けていただければと思います。
Q. 観覧車でのシーンをはじめ、現場の雰囲気など、これまでの撮影を振り返っていかがでしょうか?
撮影現場には常に温かい空気が流れています。第6話の観覧車もそうですが、岡田さんが役者、現場スタッフに課すハードルの高いシーンの数々を、撮影現場のみんなが絶対的な信頼のもと、一つ一つ大事に乗り越えてきたという印象です。真人は有村さん演じる桃子の笑顔によって形成されてきました。周りの登場人物を最大限に輝かせる力を持った有村さん、常に愛情を持って接してくれる現場スタッフの皆さん、そして真人を生み出してくださった岡田さんに、心から感謝しています。
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