眞栄田郷敦、地上波ドラマ初主演 日向坂46渡邉美穂がヒロインのラブストーリー<星になりたかった君と>
2020.11.30 04:00
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俳優の眞栄田郷敦が、2021年1月4日、5日に2夜連続放送されるドラマ「星になりたかった君と」(深夜24:59~25:29)で、地上波ドラマ初主演を務めることが発表。日向坂46の渡邉美穂がヒロインを演じる。
眞栄田郷敦&渡邉美穂のラブストーリー
第1回令和小説大賞受賞作「星になりたかった君と」を実写ドラマ化する今作。人生につまづき迷い続ける秀星(眞栄田)と、心臓病で入退院を繰り返し将来が見えない那沙(渡邉)、星に魅せられた2人の運命的な出会いから始まるラブストーリーとなっている。さらに、ドラマ放送直後にHuluオリジナルストーリーとして「星になりたかった君と~もうひとつの物語~」の配信が決定。新たなシーンを盛り込み、地上波放送版とは違った展開やエンディングを楽しむことができる。(modelpress編集部)
眞栄田郷敦コメント
はじめてこの作品の脚本を読ませていただいたとき、ラブストーリーではあるのですが、とても奥深い、いろんなメッセージが込められている作品だなと感じました。僕が演じる秀星という役は、天文学者になりたいという大きな夢を持っていて、進路や人生に悩み、人間関係も苦手でなかなか人に心を開けないという役どころです。「星が好き」という軸がある上で那沙と出会い、那沙の独特な考え方にどんどん惹かれていって、人間関係が苦手な秀星の那沙への接し方、考え方などが変わっていくグラデーションを意識して演じています。秀星とは歳が近く、秀星が感じているやりたいことへの葛藤や人間関係の難しさを感じることは僕にも経験があったので、役柄的に自分自身と重なるところも多く、演じやすかったです。
今回、地上波ドラマで初めて主演を務めさせていただきますが、特別に気負うことなく、いつもと同じように、作品や役柄を大事に、撮影に入りました。現場はとても雰囲気がよく、役が合っているというのもあるかもしれませんが、とても居心地がいいです。スタッフさんやキャストの皆さんと一緒に、この作品をよい形でお届けできたらなと思っています。
渡邉美穂コメント
今回、このドラマのお話をいただいて、素直に嬉しかったです。演技のお仕事がとても好きなので、こうして挑戦する機会を頂けたことをありがたく思います。この作品の不思議な世界観にドキドキしながら、じっくり台本を読ませていただきました。最初はプレッシャーも感じましたが、程よい緊張感を持って撮影に臨めていると思います。私が演じる琴坂那沙は、明るくてとても芯の強い子だなと思います。自身の病と闘う彼女の姿からは、「生きたい」と切に願う真っ直ぐな想いが伝わってきました。那沙のしなやかな強さをどう表現するか悩みましたが、監督からもアドバイスを頂きながら作り上げていきました。
この作品から、人との繋がりの大切さや日々の尊さを感じていただけたら良いなと思います。私も人を想う気持ちを忘れず、真っ直ぐ生きていきたいと改めて思いました。言葉ではなく通じる想いや、2人の距離感が、新しいラブストーリーになっているのとワクワクするようなSF要素も詰まっているので、楽しんで観ていただけたら嬉しいです。
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