乃木坂46卒業発表の堀未央奈、初センター曲「バレッタ」との繋がりにファン涙 “伏線”も話題に
2020.11.27 23:10
乃木坂46の堀未央奈が27日、公式YouTubeを通してグループから卒業することを発表した。公開されたソロMVに込められた意味に涙するファンが続出している。
堀未央奈、卒業発表
乃木坂46の26thシングル「僕は僕を好きになる」(2021年1月27日発売)に収録される堀のソロ曲「冷たい水の中」のMVが公開。堀が「これまでの7年間あっという間で、いつの間にか大人になってたっていうのが嘘のない気持ちです」と切り出し、「乃木坂46ってあったかくて、見守ってもらえて、ずっといつまでもいたいというか…きっとまだまだ時間はあるし…。いや、でも時間はない。矛盾してる?迷ってるからなのかも…でもまだやっぱり思い出もいっぱいありますし、アイドルとして8割全力でやりきったという思いと、2割はちょっと悔いじゃないですけど…」とこれまでの思いを告白。
そして、堀が初めてセンターを務めた楽曲「バレッタ」の制服姿で踊り、最後はその制服を脱ぎ捨てる演出。そして「私、堀未央奈は、乃木坂46を卒業します。もっともっと冷たい水の中へ」と自らの口で伝えている。MV内でメンバーが卒業を発表するのは、グループ史上初めてのこととなった。
MVの意味とは?
乃木坂46の2期生として加入後、8ヵ月という驚異的なスピードで7thシングル「バレッタ」で初選抜・初センターを務めた堀は、様々な葛藤の中、もがきながらもグループを代表するメンバーへと成長。「バレッタ」のMVと同じ制服姿で踊る堀は、そんな少女から大人になる過程を振り返るようだった。また、MVが公開された11月27日は、「バレッタ」が発売されてから丸7年の記念日。MVが公開された時間「10時15分」は堀の誕生日である10月15日ともリンクする。
“伏線”も話題に
さらに堀は、2nd写真集「いつかの待ち合わせ場所」で使用していたInstagramを引き継ぎ、個人アカウントとしてスタート。最近は、2期生のメンバー1人ずつとの思い出を振り返るような投稿をしていた。MVに込められた意味、そして“伏線”に、ネット上では「未央奈卒業…最近のインスタを見てそんな気がしていた…」「バレッタの制服は泣いてしまう…しかもこの記念日に卒業か…未央奈らしいかな」「これは涙。MV公開時間も意味があるとしか思えない」と様々な声が上がっている。(modelpress編集部)
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