藤岡弘、&天翔愛&藤岡真威人、親子でイベント初共演 芸能界デビューに父のアドバイスは?
2020.11.17 20:22
views
俳優の藤岡弘、と長女で女優の天翔愛、長男で俳優の藤岡真威人が17日、都内で行われたイベントに出席した。
藤岡弘、子どもたちの着物姿に「大人なんだな」
クリスマスケーキとおせちのPRイベントにちなみ、和装で登場した3人。子ども2人の和装姿を見た弘、は「ビックリました。成長したというか、大人なんだなと改めて見直しました」と目尻を下げ、「早めにお正月を迎えられたようで感動しています」とニッコリ。着物を着たのは七五三以来という天翔は「いいですね、着物って(笑)」と嬉しそうに語り、真威人は「お祝い事の度に機会に着ることはあったんですけど、改めて着るとスーツやお洋服と違ってシャキッとして新鮮な気分です」と笑顔を見せた。また、藤岡家ではクリスマスをどのように過ごしているのか聞かれると、天翔は「藤岡家には12月が誕生日の人が多いので、(12月の)1ヶ月で4回くらいケーキを食べます。ケーキはクリスマスで非常に重要なものなので、ショーウインドウを眺めながら選ぶのがワクワクしますね」と声を弾ませ、ケーキ選びで4人兄弟の意見が食い違った際はどのように決めているのか追求されると「基本的には誕生日の子の意見を優先させるんですけど、いろんな味のケーキを並べてホールケーキのようにしたり、多数決で決めることもあります」と答えた。
藤岡家のクリスマス&お正月の思い出は?
加えて、クリスマスの思い出を尋ねられると、真威人は「サンタさんが毎年来てましたね。兄弟全員で1人ずつお手紙を書いて、ほしいものを書いたりして、直前に焼いたクッキーを一緒に添えて、クリスマス(12月25日の朝)になって『プレゼントだ!』ってなると、お菓子もきれいになくなっていたりして、兄弟の中でも楽しかったイベントでたくさん思い出があります」と回顧し、天翔は「私もカードを書いて、そこにサンタさんに『サインを書いてください』って欄を作っておいたんですけど、ちゃんとサインが書いてあって、それは今でも持っています」と懐かしんだ。さらに、藤岡家のお正月について真威人は「普通は皆さん、年越しそばをお食べになると思うんですけど、藤岡家では年越しそばの代わりに年越しうどんを食べるのが恒例となっています」と明かし、弘、は「私の亡き母が手打ちでうどんを作っていて、硬くてコクがあって美味しいんです。これが藤岡家の定番です」と由来を説明した。
芸能界デビューに父・藤岡弘、からアドバイスは?
今年、芸能界デビューを果たした天翔と真威人は、弘、からどんなアドバイスをもらったか聞かれると、天翔は「父は『そのままの愛ちゃんが素敵だよ』って言ってくれて、『自然体が1番いい』とアドバイスをもらいました」と打ち明け、真威人は「僕も似ているんですけど、『俺の血を引き継いでいるんだからお前はそのままで十分輝ける』という風に自信をもらえる言葉を言ってくれるので、常に心の中に置いておきながらお仕事だったりを頑張っています」と語った。今後の抱負を聞かれると、天翔は「私は歌もそうですけど、舞台に挑戦してみたいですし、映画とかアクションにも対応できて、1つに絞らずに幅広く、マルチに活躍できる女優さんになりたいです。女であろうと父の武士道もちゃんと受け継いで、体現できるような和と洋のバランスの取れた女優さんになることが1番の目標です」と目を輝かせ、真威人は「僕も昔から舞台や映画、ミュージカルといった表現の世界を見せてもらって、その中でふつふつと役者・俳優と、父と同じ道を歩んでいきたいと思ってデビューしたわけなんですけど、その中でもひときわ強いのが、父と同じアクションです。特に海外のアクションを見ているとかっこいいなと思って、それを自分でもできたら嬉しいことですし、でもまだ未熟者ですし、もっと自分を鍛えていかないといけない部分がたくさんあるので、目標としては世界でも活躍できるようなアクション俳優を目指していきたいです」と熱い思いを言葉にした。
このほか、イベントでは3人が食レポをする一幕もあり、真威人と今回がPRイベント初登場となった天翔は、緊張しつつもしっかりとした食レポをし、弘、から合格の太鼓判を押されていた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】