「オオカミくん」告白成功の佐藤ノア・松永有紗・染野有来、相手に胸キュンしたところは？「こんな公開ノロケ話あります？」

佐藤ノア・松永有紗・染野有来、映像に込めた思いは？

20代を中心に人気を博す『オオカミ』シリーズ。3人が出演した『オオカミくんには騙されない』は、真実の恋を惑わす男性メンバー「嘘つき“オオカミくん”」が最低1人以上紛れ込んだうえで、真実の恋をしたい男女メンバーが恋の駆け引きを繰り返し、本気の恋に落ちていくまでを追いかけた。

1日に最終回を迎えた心境を問われた佐藤は「観ましたよ（笑）！違う人の物語を見ているみたいな感じでした。『これ、私？』みたいな（笑）。でも面白かったです。キュンキュンじゃなかったですか？」と興奮気味に感想を明かし「2人のファンですもん。完全に（笑）」と松永と染野を絶賛。松永は「ファンの皆さんとかも『おめでとう』とか『幸せそうで幸せです』みたいなことを沢山言ってくださって、その言葉がすごく幸せでした」と反響を報告した。

イベントでは、メンバーが手掛けた映像の上映が行われ上映前に、自身の映像に込めた想いを聞かれた佐藤は「ものごとが角度によっていろいろ変わるみたいな感じのメッセージを込めて。例えば、最初は冷たそうな人でも、違う角度から見たら優しく見えるよとか、そういう意味をいろいろ込めてみたので、そこに注目してぜひ観てください」とアピール。

松永は「カメラワークを使って、私が小っちゃくなっちゃって」と作品の雰囲気を紹介し、「不思議の国のアリスみたいな感じで、皆さん言ってくださっているんですけど、遠近法が本当に大変だったんです」と撮影の苦労を振り返り、佐藤は撮り直しを重ねたことを述懐。松永は「皆が本当に一杯協力してくれて、出来た作品なので、そういうところを見てほしいなって思います」と笑顔で呼びかけた。

観客の前での映像の上映について「めちゃくちゃ緊張します。私たちは観ているけど、こうやってたくさんの人に、一度に大きいスクリーンで見られるっていうのが初めてだから、すごい緊張する」と心境を明かした染野。自身の作品については「孤独な子が夢を描いていて、その夢を現実に描いたような、夢の中の世界と思って、ちょっとファンタジーっぽい感じで見てくれたらなと思います」と話していた。

佐藤ノア・松永有紗・染野有来、それぞれの相手に胸キュンしたところは？

告白に成功した3人ということで、改めて相手の男性メンバーのどこにキュンとしたか問われる一幕も。「恥ずかしい（笑）。こんな公開ノロケ話あります？」と照れ笑いを見せた佐藤は、俳優の押田岳について「『10分だけ手をつないでよ』とかも良かったんですけど、日々のちょっとした抜け具合というか。たぶんちょっと天然なところがあって、微妙に会話がかみ合わないみたいなところが、逆に私の中でツボでキュンポイントでした」と告白。

また「ABEMAプレミアムで、私たちのその後みたいな感じでデートさせていただいたんですけど、ローソク作りをして。全然、形が違いすぎて、フリースタイルと超真面目みたいな感じだったんですよね（笑）」と振り返り「自分が持ってないものを持ってるなと思うところに惹かれてるのかなと思いました」とも続けた。

松永はインナージャーニードラムのKaitoについて「一緒にいてすごく落ち着く空気感があって、誰かが困ってたら、すぐモノを拾ってあげたりとか持ってあげたり、誰かに寄り添ってあげるところがすごく素敵だなって思います。あと、悪戯好きなところも」と笑顔。

染野は「周りを見る目がすごいなと思いますね。私だけじゃなくて、一人一人の子と、細かいところまで見てて、表情一つとかで『今日大丈夫？』とか、読み取ってくれるところが素敵だなと思いました」と、プロサーファーの平原颯馬に惹かれたポイントを語った。（modelpress編集部）