EXILE卒業のATSUSHI、絶対的ボーカリストとしてグループを牽引 海外視野にソロ活動も＜略歴＞
2020.11.02 04:15
EXILE ATSUSHIが2日、グループを卒業することを発表。ここではEXILEの絶対的ボーカリストとしてグループを牽引してきたATSUSHIの活躍をまとめる。
卒業のEXILE ATSUSHI、ソロでも活躍…
ATSUSHIは、1980年4月30日生まれ、埼玉県出身。2001年よりEXILEとして活動を開始し、2006年からグループ活動と平行してEXILE ATSUSHIとしてのソロ活動を始める。EXILE「Rising Sun」（2011年）の両A面シングルとして収録されたEXILE ATSUSHI「いつかきっと…」にて､ソロデビューを果たす｡2012年には、中華圏のテレビ＆エンタメ大賞「華鼎奨」にて「アジア・アーティスト・スター賞」を受賞。初めてのソロライブツアー「EXILE ATSUSHI PREMIUM LIVE」を全国6都市で開催した。
翌年、“日本の心をうたう”をテーマに「それでも、生きてゆく」「道しるべ」「懺悔」を発表。「それでも、生きてゆく」ではピアニスト・辻井伸行氏、「懺悔」では､久石譲氏とのコラボレーションが実現した。
2014年には初のソロアリーナツアー「EXILE ATSUSHI LIVE TOUR 2014“Music”」を実施し、全国11都市24公演で30万人を動員。「第56回輝く！日本レコード大賞」では最優秀歌唱賞を受賞。グループ、ソロとしての受賞は史上初の快挙となった。
EXILE ATSUSHI、10年ぶり丸刈り姿披露
また、2016年から約2年半にわたり留学を経験。最近ではYouTubeチャンネル【Bar ATSUSHI】を開設し、EXILE TAKAHIROらとの対談動画を配信。日本国内のみではなくアジア、世界を視野に活動の幅を広げている。さらに、今年40歳の節目を迎え、11月4日には6年ぶり自身4枚目となるオリジナルアルバム「40 ～forty～」をリリース。サングラスを身につけ、約10年ぶりに以前のATSUSHIのトレードマークでもあった丸刈り姿のビジュアルを披露した。（modelpress編集部）
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