乃木坂46樋口日奈、髪バッサリカットで「教場2」出演 モデル・女優としても活躍の“癒やし美女”
2020.10.27 12:06
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乃木坂46の樋口日奈が、2021年の新春に二夜連続で放送される、木村拓哉が主演を務めるフジテレビ系ドラマ『教場2』(仮)に出演することが発表された。ここでは樋口を掘り下げて紹介する。
樋口日奈「教場2」出演決定
原作は、「週刊文春ミステリーベスト10」(2013年)第1位、「このミステリーがすごい!」(2014年)第2位を獲得し、2013年にミステリー界の話題を総ざらいした長岡弘樹氏の『教場』シリーズ。警察小説の新境地としてベストセラーとなりシリーズ化(紙+電子の累計80万部)され、多くのファンの間で映像化が待ち望まれてきた作品の第2弾となる。今回樋口は、神奈川県警警察学校が誇る、冷徹で“最恐”の教官・風間公親(木村)の200期生徒で、争いを好まない温厚な生徒・坂根千亜季(さかね・ちあき)を演じる。
また樋口がゴールデン帯(19時~22時)ドラマに出演するのは初となると同時に、フジテレビ系ドラマに出演するのも初となる。
樋口日奈、“登竜門”アンダーセンターを3度経験
東京都出身、1998年生まれの樋口は、2011年に乃木坂46のオーディションに合格。1期生として活動を続けており、ファンやメンバーからは「ひなちま」の愛称で親しまれている。表題曲の歌唱メンバーに選抜制度がとられている同グループで、今まで発売した25枚のシングルのうち、樋口は4枚に選抜メンバーとして参加。最新シングル「しあわせの保護色」では、中心となって活動する“十一福神”メンバーの1人として活動している。
表題曲の歌唱メンバー以外は“アンダー”と呼ばれ、そのメンバーのみで歌う“アンダー楽曲”が与えられているが、樋口はアルバム収録曲含め過去3回にわたりアンダーセンターを務めた。
齋藤飛鳥や星野みなみなど、現在グループの最前線で活躍するメンバーも務めた過去があり、“登竜門”的位置付けをされることもあるアンダーセンター。選抜メンバーとして活動している今シングルで、より一層の輝きを放つ樋口のこれからの活躍にますますの期待が寄せられている。
また、乃木坂46の冠番組「乃木坂工事中」(テレビ東京系/毎週日曜深夜12時~)で発表された、メンバーが選ぶ“一番優しいメンバーランキング”では、第2位にランクインするほどの温厚で優しい性格で知られている樋口。
空気が重くなることの多い選抜発表時には、選ばれたメンバーに対し笑顔で拍手をする姿が印象的だ。
樋口日奈、モデルや女優としても活躍
2018年には、雑誌「JJ」の専属モデルに抜擢され、現在も同誌で活躍する樋口。最新号では、同じく専属モデルを務める櫻坂46の土生瑞穗、日向坂46の高本彩花とともに表紙を飾っている。元々大人びたルックスや抜群のスタイルで人気を誇る樋口だったが、JJモデルとしての活動を始めてからは美しさに磨きがかかったと話題になっている。
そして、樋口を語る上で外せないのが、舞台女優としての活動。2014年に人気作「帝一の國」の舞台版「學蘭歌劇 帝一の國」シリーズ(2014年~)で、ヒロインの白鳥美美子役に抜擢された樋口。
その後も、舞台「恋する◆ヴァンパイア(◆はハート)」(2018年)や「乃木坂46版 ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』」など数々の作品に出演し、高い演技力と透き通るような歌声で観客を魅了している。
今回、ドラマ「教場」に出演するにあたりトレードマークのロングヘアをバッサリと切り、初のゴールデン帯ドラマ出演に臨む樋口。どんな演技を観ることが出来るのか、ファンからはすでに期待の声が多く寄せられている。(modelpress編集部)
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