Travis Japanの“進化”が止まらない ソロコンサート・主演舞台・ドラマ出演…2020年の活躍が凄かった
2020.10.24 17:00
views
現在、主演舞台「虎者 NINJAPAN 2020」が開催中のジャニーズJr.ユニット・Travis Japan。ここでは彼等の2020年の活躍を振り返り、人気の理由を紐解く。
Travis Japanって?
Travis Japanは、宮近海斗、中村海人、七五三掛龍也、川島如恵留、吉澤閑也、松田元太、松倉海斗の7人からなるグループ。2012年、マイケル・ジャクソンの振り付けも担当した有名振付師のトラビス・ペインが、ダンスを得意としたメンバーを選抜したことをきっかけに結成された。2017年、Sexy Zoneのバックや舞台「Endless SHOCK」で活躍していた松田・松倉を新メンバーとして迎え、現在は7人で活動している。
Travis Japan、数々の偉業を達成した2020年
2020年、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、コンサートやイベントが軒並み延期・中止に。彼等も単独コンサートツアー「Travis Japan LIVE 2020 ENTER 1234567」を控えていたが中止となってしまった。しかし、コロナ禍でも彼等の活躍はさらに加速。3月・6月に開催された配信ライブ「Johnny's World Happy LIVE with YOU」では、他のジャニーズJr.ユニットや先輩グループとともに、強い熱量で画面の前のファンを魅了した。
特に大きな話題を呼んだのが、8月に行われた配信ライブ「Summer Paradise 2020 俺担ヨシヨシ 自担推し推し 緊急特別魂」。なんと7人全員がジャニーズJr.初となるソロコンサートを行ったのだ。それぞれが構成・演出にこだわり抜き、メンバーによって雰囲気がガラッと変わる、まさに“7人7色”の公演となっていた。
9月には、中止になったライブ「Travis Japan LIVE 2020 ENTER 1234567」を配信の形で実施。夏に磨いた個人のスキルを結集させ、彼等の武器“シンクロダンス”を始めとした息の合ったパフォーマンスを見せた。
また、コンサートだけでなく、テレビ番組や雑誌での露出も。8月に放送されたドキュメンタリー番組「~EP.1:ROCK~ Travis Japan × MIYAVI」(BSフジ)では、ロックミュージシャン・MIYAVIとコラボ。6時間で振り付けから本番のパフォーマンスまでやり切るという偉業を成し遂げ、大きな話題を呼んだ。
さらには、「anan」「FINEBOYS」など数々の雑誌の表紙に登場。8月に発売された「週刊ヤングジャンプ」では人気漫画「GANTZ」でお馴染みの“GANTZスーツ”を身にまとい、注目を集めていた。
現在は「虎者 NINJAPAN 2020」の公演真っ只中で、新橋演舞場の225日ぶりの公演再開のトップバッターを飾った。26日には公演を配信することも決定。魂が込められた彼等の演技に夢中になること間違いなしだ。
Travis Japan、個人の活躍も凄かった
グループとしての活動だけでなく、個人での活躍ぶりにも注目したい。4月には、宮近がドラマ「特捜9 season3」(テレビ朝日系)、中村が「ハケンの品格」(日本テレビ系)にレギュラーとして出演。ファンの間で“Wカイト”として親しまれる2人がともに水曜日にドラマに出演していたことから、毎週「Wカイトday」としてSNS上で盛り上がりを見せていた。
さらに、松田は11月2日にスタートするドラマ「監察医 朝顔2」(毎週月曜よる9時~)の第1話にゲスト出演することが発表された。役作りのために金髪にチェンジした松田の気合に、ファンからも大きな注目が集まっている。
七五三掛は、栃木県のローカルニュース番組「イブ6プラス」(とちぎテレビ/毎週月~金よる18時~)の火曜レギュラーとして活躍。チャーミングなビジュアルや天然なキャラクターが注目を集め「トリニクって何の肉!?」(テレビ朝日系/毎週火曜よる9時~)にも数多く出演している。
青山学院大学を卒業している川島は、その学力を活かして様々なクイズ番組に出演。Snow Manの阿部亮平ら“高学歴ジャニーズ”とともに「クイズプレゼンバラエティー Qさま!!」(テレビ朝日系/よる8時半~)に「ジャニーズクイズ部」として参加した際には、初めてにして優勝を果たした。
さらに、松倉・松田の“松松コンビ”は、KinKi Kidsの堂本剛の配信お笑いトークイベント「第24回 堂本剛 独演会 小喜利の私~リモート剛で堂も初めましての陣~」に出演。持ち前のユニークな語彙力で、コロナ禍でもファンに笑いを届けた。
Travis Japan随一の“コレオグラファー”として知られる吉澤は、2020年のコンサートでも多数の楽曲で振り付けを担当。ソロやグループの楽曲だけでなく、他のジャニーズJr.からも振り付けを依頼されるなど、周りからの信頼も厚い。パフォーマーでありながら“縁の下の力持ち”としてメンバーを支えている。
Travis Japan、今後の飛躍に期待
これまでと状況が一変した2020年。しかし、Travis Japanは“変わらない”姿、そしてさらに進化した姿を見せてくれた。外出自粛が続いた5月には公式Instagramの毎日更新、ブログではメンバーそれぞれが自分の言葉で思いをつづり、毎週木曜日にはYouTubeで仲睦まじい7人の動画が公開…、直接会うことが出来なくても、ファンとの絆は一層深まったのではないだろうか。
どんな時でもステージに立ち続け、最高のパフォーマンスを披露するTravis Japan。アイドルであり、究極のエンターテイナーでもある7人の今後の活躍に期待したい。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】