【女性版バチェラー「バチェロレッテ」第1話～第4話見どころ】新ルール・謎のイケメン登場…福田萌子に絶賛の声殺到「身も心も美しい」

男女逆転版バチェラー「バチェロレッテ・ジャパン」とは？

日本で既に3シーズン配信されている「バチェラー・ジャパン」は、成功を収めた1人の独身男性＝バチェラーのたった一人のパートナーの座を勝ち取るために、性格もバックグラウンドも異なる約20名の女性たちが競い合う「婚活サバイバル番組」だが、「バチェロレッテ・ジャパン」は独身男性ならぬ独身女性が主役となり、多数の男性候補から未来の結婚相手を選び抜く、言わばバチェラーの「男女逆転版」作品。

本国アメリカでは「The Bachelor（原題）」の男女逆転版として2003年に放映されてから、計15シーズンも制作。様々なシチュエーションで展開される豪華でロマンチックなデートや国内外での旅を通じて真実の愛を探す旅を追いかけ、旅の中で繰り広げられる、バチェロレッテと男性参加者との感情のぶつかり合いや男性陣のアツいバトルが見どころとなる。

スタジオMCはSHELLY、ナインティナイン。本編司会進行役はこれまで同様に坂東工が務める。

初代バチェロレッテはセレブモデル福田萌子

日本の初代バチェロレッテに選ばれた魅力あふれる独身女性は、沖縄県那覇市出身の32歳、福田萌子（ふくだ・もえこ）。福田はその長身を生かして中学生の頃からモデル業をこなし、2010年ミス・ユニバース・ジャパンでファイナリストに残り3位に入賞。

現在は、「adidas Global Ambassador」、「COSMOPOLITANICON」を務めるなど輝かしい経歴を持つほか、ロードバイクをはじめマラソンや登山、セパタクロー、キックボクシングといった10以上のスポーツを日頃から世界各国で楽しみ、フィットネス＆ライフスタイルメディア「Women’sHealth」のアワードを受賞。さらに「WOMAN in SPORTS」で「スポーツを通じて社会貢献をしている女性」にも選ばれるなど、スポーツトラベラーとしても活躍している。

女優業にも挑戦し、沖縄テレビ「ハルサーエイカー」、「ハルサーエイカー2」では主役を務め、2017年には園子温監督作のAmazon Original「東京ヴァンパイアホテル」に出演。実家は、室町時代から続く大地主の家系であり、国内に10軒の住宅を所有、何台もの高級車を乗りこなしている規格外のお嬢様として知られている。

【「バチェロレッテ・ジャパン」第1話】男性陣がアピール合戦…“ファーストインプレッションローズ”は誰の手に？

初代バチェロレッテ・福田萌子のもとに集った17名の男性陣。全国から集った彼らは実業家、料理研究家、画家、歌手、旅作家など職業もバラバラ…。国籍や年齢もバラエティに富んでおり、個性豊かな面々が出揃い、未だかつてない恋愛サバイバルが繰り広げられる。

注目すべきは、彼女を巡る男性陣のアピール合戦。まさかの殺陣を披露する役者の五島幸夫（ごとう・さちお／38）やサーフボード片手に登場するサーファーの萩原章太（はぎわら・しょうた／34）、いきなりハグをする男性も。

個性爆発のアピール合戦を制し、バチェロレッテは「持ってる雰囲気とかオーラとかで私の緊張がほぐれたのが分かったんです。お話していてとっても居心地が良かった」と1人の男性に“ファーストインプレッションローズ”を渡す。そして、ローズセレモニーでは5人の脱落者が決定し、お別れを告げた。

【「バチェロレッテ・ジャパン」第2話】1on1デートで新たなルール

今回、全ての2ショットデートが1on1、さらにデート終了までにローズをもらえなければ脱落、という新ルールが明かされる。

最初の舞台は沖縄。颯爽とヘリから舞い降りたバチェロレッテの登場に、一斉に興奮する男性陣。福田はまず通訳のエバンズ・マラカイ（23）をデートに誘い、お互いのアイデンティティの話題で共感する。

さらに、チーム対抗のサバイバル戦では歌手の當間ローズ（とうま・ろーず／26）、画家の杉田陽平（すぎた・ようへい／35）、オーダースーツテイラーの牧野龍介（まきの・りょうすけ／28）が最後の3人に選ばれ、牧野とバチェロレッテは発覚した驚きの共通点で盛り上がる。その中から2ショットに呼ばれた男性は「正直、好き」と福田に直球に思いを伝える。

【「バチェロレッテ・ジャパン」第3話】突如現れた謎のイケメンに男性陣も混乱

第3話では、突如として福田と親密なコミュニケーションを交わす謎のイケメンが登場し、ざわつく男性陣。その男性はフィットネストレーナーの池上ケビン。子供の頃から福田と家族ぐるみで付き合いがあるといい、弟のような存在と紹介する。

池上の指導で全員参加の過酷なトレーニングが行われ、肉体の限界寸前まで追い込まれた男性陣が見せた“素の表情”に福田は注目。自分を奮い立たせるために咄嗟に出たある男性の言動に福田は違和感を覚えてしまう。

池上はイベントオーガナイザーの藤井達也（ふじい・たつや／32）の意外な面に好印象を抱き、その話を聞いた福田は藤井を1on1デートに呼ぶ。初の福田との2ショットに意気揚々と準備した藤井だったが、そこに待っていたのは意外な結末であった…。

翌日のグループデートでは萩原、実業家の黄皓（こう・こう／33）、金融業の榿澤涼太（はんのきざわ・りょうた／28）が着物を着て福田をテーマにした生花に挑戦。その中から福田が2人きりのデートに誘ったのは？

待っている間、男性陣の間で何度も口論を起こしてしまう男性も。カクテルパーティーではある男性が過去の離婚経験とその原因を正直に福田に打ち明ける。

そしてローズセレモニーでは、3名の男性がローズを受け取れず脱落することになる。

【「バチェロレッテ・ジャパン」第4話】新ルール“ストールン・ローズ”導入

残りは早くも8名。沖縄から台湾へと舞台を移した彼らを待ち受けていたのは、かつての「バチェラー・ジャパン」には無かった “ストールン・ローズ”という新ルール。デート中の男性からデートを奪う可能性を持つピンクのローズで、拒否された場合、申し出た男性の旅は即終了というハイリスクのルールとなる。本音と建て前をちらつかせながら、互いにけん制する男性陣…。ハイリスクを背負ってでも、使用する猛者は現れるのか？

1on1デートには、牧野、杉田、料理研究家の北原一希（きたはら・かずき／28）が選ばれ、それぞれの個性が光るデートプランでエスコート。杉田が描き進めた福田の絵をデートの最後に見せると、福田は感動の涙を見せた。

そして迎えたカクテルパーティー。始まる前に福田は「もっともっと一緒にいたいなと思う方がいました」と1on1デートをした3人の内1人に、男性陣全員の前でサプライズローズを渡す。

ローズセレモニーでは1名の脱落が決まる。

「バチェロレッテ」福田萌子に絶賛の声

初代バチェロレッテの福田はチャーミングで柔らかな雰囲気をただよわせながら、男性陣と1対1になると仕事への価値観や参加理由などを正面から質問し、本音で話していない男性にはストレートに疑問をぶつける聡明なキャラクターが印象的。視聴者からは「萌子さん素敵すぎる」「間違いなく萌子さん推し」「なんて人間力が高い人なんだ…」「身も心も美しい」とすでに絶賛の声が殺到している。

また、ファーストローズを受け取った1人を他の男性陣が笑顔で祝福するシーンや、ローズセレモニー後に男性陣が一息ついて安心するシーンなど、ライバル関係とともに築かれていっている男性陣の熱い友情も「バチェラー・ジャパン」シリーズとは違った見どころ。

果たして最後に福田が選ぶのは誰なのか。最後まで注目したい。（modelpress編集部）