有村架純・林遣都ら「姉ちゃんの恋人」ポスタービジュアル完成
2020.10.07 18:00
女優の有村架純が主演を務める10月27日スタートのカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ『姉ちゃんの恋人』(毎週火曜よる9時 初回15分拡大SP)のポスタービジュアルが完成した。
「姉ちゃんの恋人」ポスタービジュアル完成
今作は、有村が主演を務めた連続テレビ小説『ひよっこ』の脚本を担当し、2019年には紫綬褒章を受章した岡田惠和氏が手掛けるオリジナルドラマ。ハロウィーンからクリスマスにかけて、女手ひとつで弟3人を養う主人公・“肝っ玉姉ちゃん”安達桃子(有村)と個性豊かな登場人物たちが繰り広げる、恋と家族愛の物語を描いたラブ&ホームコメディーだ。このたび、ドラマのポスタービジュアルが完成。こちらに向かって声をかける桃子の笑顔が印象的なこのポスターは、「ラブ&ホームコメディー」というドラマのコンセプトをベースに制作。桃子の恋心や温かみのある世界観をイメージしたピンクをテーマカラーに、古き良き日本の家庭の象徴ともいえる三角屋根の家の窓からは、『姉ちゃんの恋人』という楽しい“ホーム”の住人である登場人物たちが顔をのぞかせている。
明るく元気な“肝っ玉姉ちゃん”桃子が「こっちへおいでよ!」と呼びかけているようにも、「頑張って!」とエールを送っているようにも見えるデザインとなっており、「つづけ、幸せ」というキャッチコピーには、「人と人とが心でつながる幸せ」を願う気持ちと、桃子以外の人々にも次々に訪れる幸せを予感させる意味も込められている。
また、桃子だけではなく、桃子の恋のお相手でワケあり男の吉岡真人(林遣都)、真人の先輩で爽やかな“イケオジ”高田悟志(藤木直人)、桃子の上司で“残念美人”な市原日南子(小池栄子)、桃子の幼馴染で相談相手の浜野みゆき(奈緒)、桃子の“イケかわ”な3人の弟の和輝(高橋海人 ※「高」は正式には「はしごだか」)、優輝(日向亘)、朝輝(南出凌嘉)、そして真人の母親・吉岡貴子(和久井映見)といった個性豊かな登場人物たちそれぞれの表情にも注目だ。(modelpress編集部)
ストーリー
安達桃子(有村架純)は、高校3年生のときに両親を事故で亡くし、大学進学を断念。それ以来、3人の弟たちを養うため、親戚の紹介で就職したホームセンターで働き始めて9年目の27歳。「あいつら幸せにするって決めたんで、私」ときっぱりと言い切る桃子は、それぞれ20歳、17歳、14歳となった弟たちの幸せを何よりも大切に考える一家の大黒柱として、辛い過去や日々の苦労を懸命に乗り越え、毎日を過ごしていた。世の中の日常が大きく変わるなか、その影響を受けつつも、それなりに幸せな毎日を送っていた桃子。しかし、ハロウィーンからクリスマスに人々の興味が移ろい始める頃、偶然職場で出会った吉岡真人(林遣都)との恋によって、彼女の日常は大きく変わる。
少し年上でほほ笑みを絶やさない好青年の真人に、次第に心ひかれていく桃子だったが、彼には「ある秘密」があった…。
太陽のような桃子と、どことなく影を感じさせる真人。そこそこ大人な年齢なのに、どこか初々しくて、ぎこちない2人の恋は、応援するお互いの家族や、職場の同僚、友人たちも巻き込んでいく。はたして、クリスマスを迎える頃、桃子の“新たな日常”はどんな結末を迎えるのか?
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