現役高校生YouTuberひかりんちょ、恋愛・家族・性について…10代のリアルな悩みに回答<17歳 自分のことを愛せないと誰のことも愛せない>
2020.10.07 12:38
現役高校生YouTuber・ひかりんちょが、書籍『17歳 自分のことを愛せないと誰のことも愛せない』(10月7日発売/KADOKAWA刊)を発表することがわかった。
ひかりんちょ、10代のリアルな悩みに回答
書籍『ありのままの私を受け入れずに批判する奴には、心の中で中指立てればいい』に続き、2冊目の刊行となる同作。恋・友達・親・SNSなどに関連した、ひかりんちょのもとに寄せられた約900件もの相談の中から抜粋した「父親と壁がある」「家族の仲が悪くて悲しい」「友達が変なうわさを流す」「死にたい」など、リアルな10代の悩み回答している。また、執筆を進めるにあたり、10代の“性”に対しての悩みがとても多いことが発覚。「そもそもセックスってしなきゃダメなの?」「安全日って妊娠しないの?」「イライラしてるのは生理?ってバカにされるのが不快」など親や友達に相談しにくい悩み事にも、ひかりんちょなりに答えている。
実際に質問を目の前にして、ひかりんちょは「家族や友達の悩みは、関係性や背景がわからないことが多いので回答にとても時間がかかった。わたしの回答はあくまでひとつの考えであって、これが正解だと無理に思わないでほしい」とはなしている。
ひかりんちょ、同作への思い語る「同世代のお守りのような本になれたら」
また、前作よりボリュームアップして同作でも、ひかりんちょの母のインタビューも収録。“子供とのコミュニケーションの取り方”については、「親子関係も恋愛と同じで駆け引きが必要」と語っている。そのほか超十代プロデューサー平藤真治氏や所属事務所社長によるインタビューも掲載。前作が親世代、教育関係者からも反響が大きかったことからひかりんちょは同作について「同世代のお守りのような本になれたらと思う」とコメント。さらに「もし親に話しづらい悩みがあれば、この本をリビングに置いておいてもらえたら」と話した。(modelpress編集部)
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