ふぉ～ゆ～辰巳雄大、風間俊介とドラマ初共演　後輩刑事役で「監察医 朝顔2」出演決定

上野樹里主演「監察医 朝顔2」

『監察医 朝顔』は同名漫画作品を原作に、ドラマ化をするにあたって大きくアレンジをした感涙のヒューマンドラマ。法医学者の主人公・万木朝顔（上野）と、刑事で朝顔の父・万木平（時任三郎）が、“法医学者×刑事”という異色のタッグを組み、かたや解剖、かたや捜査で、さまざまな遺体や事件の謎を解き明かし、遺体から見つけ出された“生きた証”が、生きている人たちの心まで救っていく。

2019年7月～9月放送の第1シーズンでは、平と同じ刑事の桑原真也（風間俊介）との結婚や、一人娘のつぐみ（加藤柚凪）の誕生を経て、癒やしようのない悲しみを少しずつ乗り越えていく父娘の姿を、胸が詰まるほど細やかに紡ぎ上げていった。

辰巳雄大、風間俊介の後輩刑事役で出演

今作では第2シーズンからの新たなキャラクターとして、神奈川県警捜査一課に所属する刑事・富澤が登場する。桑原の後輩であり、事件が起きれば、何かと桑原とチームを組むことが多い富澤。桑原も第1シーズンから刑事として成長し、後輩を従えたり、時には先輩に意見をしたりする。富澤は、そんな桑原を慕いながら、県警の刑事として厳しい発言をすることも。そして冷静な判断力と行動力で桑原をサポートする富澤の姿は、刑事として未来の幹部候補の器を感じさせる。

そんな富澤を演じるのは、KinKi Kidsや嵐などのコンサートのバックダンサーを務めて培われた屈指のダンス力と、飾らない親しみやすさを魅力に、若者を中心に人気を集めているふぉ～ゆ～のメンバーとして活躍中の辰巳。辰巳にとっては、『貴族探偵』（フジテレビ系2017年4月～6月）以来、3年ぶりの連続ドラマ出演であり、風間とはドラマ初共演となる。『貴族探偵』では第10話と最終話で、日本を代表する名家の次男として生まれ、女性に奥手な好青年を演じた辰巳。辰巳は、数々の舞台で育まれた確かな演技力をいかんなく発揮し、豪華俳優陣がそろう『貴族探偵』においても鮮やかな存在感を放った。準レギュラー出演となる今作でも、新たな登場人物として『監察医 朝顔』の世界を彩り、風間との息を合わせた芝居で、大いに物語を盛り上げていく。（modelpress編集部）

辰巳雄大コメント

Q：『監察医 朝顔』に出演されることになり、改めて感想をお願いします。

「去年、テレビの前で入り込んでいた『監察医 朝顔』の世界に役者として飛び込める事に幸せを感じています。月9で刑事役を演じられると聞いた時はすぐ色んな人に報告したかったですが、今日まで我慢しました。辰巳雄大、月9で刑事役やります！スッキリしました。そしていつかドラマで共演しようと話していた風間くんとの共演は本当に嬉しいです。長年の目標をまた一つ達成した気分です。『監察医 朝顔』はどの役者さんも味があって欠かせないキャラクターばかりなので、自分もそんな役になれたらなと思っています」

Q：風間俊介さんとはドラマ初共演となりますが、撮影現場はいかがでしょうか？

「やっぱり芝居に熱かったです。バディのような役柄なので台本に書かれていない部分を撮影前に細かいところまで話したりしました。そして、とにかく優しい兄さんです。朝顔チームにすんなり入れるように現場でスタッフさんや役者さんに紹介してくれたり。時には“辰巳は芝居を愛しているのでどんな役でもやれます。今後も宜しくお願いします”とマネージャーさんみたいな事もしてくれましたよ（笑）。本当にこのタイミングで共演できて良かったです」

Q：見どころなど、視聴者へメッセージをお願いします。

「私、辰巳雄大は風間くん演じる桑原刑事と一緒に捜査をする刑事の富澤を演じさせていただきます。2人のシーンは特に見てほしいです。ジャニーズで20年以上一緒にいる先輩との絆はいい意味で役に反映できたと思います。視聴者としても楽しみにしていた『監察医 朝顔』の第2シーズン。朝顔一家がどんな人生を歩んで行くのか気になります。今年も『監察医 朝顔』の世界にどっぷりハマりましょう」