新木優子、初報道記者役「セイレーンの懺悔」クランクアップ「私にとって新しい挑戦となった作品」
2020.10.03 08:00
views
女優の新木優子が主演を務め、18日からスタートするWOWOW『連続ドラマW セイレーンの懺悔』(毎週日曜日よる10時~/全4話)がクランクアップを迎えた。
新木優子、クランクアップで感謝述べる
2020年にデビュー10周年を迎えた作家・中山七里氏の“ドラマ化不可能”と言われた『セイレーンの懺悔』を原作とする同作。テレビ局を舞台にした“報道”のタブーに切り込んだ衝撃作として話題となった原作を連続ドラマ化する。今回新木はWOWOW連続ドラマW初出演にして初主演。自身初の記者役として、報道番組の新人記者である主人公・朝倉多香美を演じる。
先日、約1カ月半に及ぶ撮影が終了し、同作は無事にクランクアップ。スタッフが見守る中でラストシーンを終えた新木は、割れんばかりの拍手の中で贈られた花束を胸に「皆さんと同じ歩幅で一生懸命に進んで来られたことが嬉しかったです」といくつもの困難を一緒に乗り越えてきた“仲間”であるキャスト・スタッフへの感謝を伝えた。
また初の報道記者役を演じたことについては「辛い過去を抱えながらもしっかりと自分の足で立ち、一歩ずつ進んでいける多香美を演じられたこと、多香美を通して、私が思うこの作品のテーマである“正義”について深く考えることが出来たので、作品の中で成長していく多香美と共に、私自身も成長することが出来ました」と告白。
続けて「『連続ドラマW セイレーンの懺悔』は、私にとって新しい挑戦となった作品です。衝撃の報道サスペンスとなっていますが、見ていただければ誰でも必ずのめり込んでしまう素晴らしい作品です」とアピールした。
新木優子ら、放送直前スペシャル生配信決定
なお、同作の放送直前の12日19時頃から「『連続ドラマW セイレーンの懺悔』放送直前!スペシャル生配信」と題したWEB生配信企画をWOWOWオリジナルドラマTwitterで実施することが決定。同企画には、新木、池内博之、高嶋政伸が出演し、放送に先駆けて同作の見どころや撮影中のエピソードなどを届ける。(modelpress編集部)
新木優子(朝倉多香美役)コメント
クランクインからここまで約1カ月半、日を重ねるごとにキャスト・スタッフの団結力が増し、仲間として様々なことを乗り越えることが出来ました。“座長”と呼んでいただきましたが、私が前に立つのではなく、皆さんと同じ歩幅で一生懸命に進んで来られたことが嬉しかったです。撮影では、初めての報道記者役ということもあり、帝都テレビ局内のシーンが特に印象的でした。そこにいる全員が心を1つにし、本当の報道局のような素晴らしい空間を作ってくださったので、自分も報道局の一員である記者として、その中に存在することが出来て幸せでした。
さらに、辛い過去を抱えながらもしっかりと自分の足で立ち、一歩ずつ進んでいける多香美を演じられたこと、多香美を通して、私が思うこの作品のテーマである「正義」について深く考えることが出来たので、作品の中で成長していく多香美と共に、私自身も成長することが出来ました。
『連続ドラマW セイレーンの懺悔』は、私にとって新しい挑戦となった作品です。衝撃の報道サスペンスとなっていますが、見ていただければ誰でも必ずのめり込んでしまう素晴らしい作品ですので、是非ご覧ください!
【Not Sponsored 記事】