A.B.C-Z、アクロバット封印で本格サスペンス挑戦 まさかのハプニングでNGも？

A.B.C-Z、自身で練った演技で魅せる

同WEB動画は、A.B.C-Z初となる全員で演技を披露した本格サスペンスストーリー。アクロバットを封印したメンバーが、自身で練った本気の演技を見せる。

今回のために仕上げた塚田僚一の“パキパキの腹筋”、五関晃一のパニックに震える迫真の声、河合郁人の極限状態でのリーダーとしての立ち振る舞い。戸塚祥太の怪しげな表情、橋本良亮のいわくありげでマイペースな演技などを見ることができる。

また、密室での心理的な緊迫感、緊張感を表現するためにカメラワーク、照明、音楽など細部までこだわって制作。そして、最もテイクを重ねた五関が最後の大きな仕掛けに気づくシーンが見どころとなっている。

なお謎解きは、今回のために組まれた謎制作ユニット“StarGazer”によるもので、謎解き好きの人にも楽しめる難問に仕上がっている。

A.B.C-Z塚田僚一、まさかのNG

撮影前のリハーサルからお互いに声を掛け合ったり、NGを出したシーンでは笑いあったりとグループとしてチームワークの良さを見せたA.B.C-Z。中でも、塚田が出したNGシーンは、感情を爆発させて最高の演技で1発OKかと思いきや、まさかのトラブルでNGに。

そのことに気づいた塚田は役柄のシリアスなテンションのまま「あ〜！」と絶叫。そのまま崩れ落ちたのがチャーミングで、現場に笑いが起こった。

A.B.C-Z、出演に歓喜

今回の出演についてメンバーの橋本は「昨年は、塚田君が出ていてうらやましいなって思ってて、メンバー5人で出られないかなって思っていたところオファーをいただいたので“ッシャー･･･！”って気持ちです」と歓喜。

そして今回の動画について五関は「サスペンスならではの真剣な表情が見られるので、僕以外の普段とは違う4人の顔が見どころです」とコメント。

さらに動画にちなんでメンバー内に起きた“謎”について、河合は「また塚ちゃんの話になってしまうんですけど、私服が最近、謎なんです」と明かし、塚田は「ダサくないよ！」といい、「筋肉を見せたい！これで謎が解けましたね！」と笑いを誘った。（modelpress編集部）

A.B.C-Z出演「アイスサスペンス 五つの謎篇」ストーリー

「もしかして俺たち閉じ込められた！？」突如、出口のない密室に閉じ込められた A.B.C-Z。コンクリートの壁に覆われていて、薄暗く出口もない。いつの間にか意識を失い、気がつくと閉じ込めらてしまったのだ。部屋から脱出するために、手掛かりを探し始める。壁には温度計があり「マイナス7℃」を示している。

すると「ご機嫌いかがかな？諸君」と、どこからともなく怪しげな声。「早く出してくれよ」という声にも反応せず、「たいせつなもの、それはきみたちの中にある」と話を続ける。5人がそれぞれポケットの中を探ると、謎解きが書かれた紙が出てきた。謎は全部で5つ。さらに「脱出のカギを見つけろ」「制限時間は君たちが凍り付くまでだ」という声とともに、どんどん室温が下がっていく。A.B.C-Z は5つの謎を解いて、脱出を目指す。導き出されるラストアンサーとは。