剛力彩芽、“月面旅行”に行く予定は?「そんな話もありましたね」独立後の心境語る
2020.10.01 15:11
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モデルで女優の剛力彩芽が1日、都内にて開催されたイベントに出演。月面旅行に行く予定についてや、独立後の心境などを語った。
剛力彩芽、“月面旅行”に行く予定は?
背中を大胆に露出したブラックのドレス姿で登壇した剛力は、「かっこよく、輝いてみました」と照れ気味の笑顔。MCからのリクエストを受けてステージ上で1回転し、「ここまで大人っぽく、かっこいいものを衣装として着させて頂くことはないので、今日は勇気を振り絞って頑張ってみました」とはにかんだ。イベントでは、剛力を神話の中の女神に例える「神話女神占い」が行われた。生年月日から導き出された占いでは、剛力の中には、ハワイ神話に登場する癒しの月の女神「ヒナ」が息づいているそう。ヒナは「良妻賢母で慈愛に満ち、地上に愛と癒しを送る」とされているとのこと。
剛力は「すごく嬉しいです」というも、「癒しはないですね。自分ではない気がします」と謙遜気味にコメント。「良妻賢母になる予定は?」との質問には、「なかなか、私はなれない気がします」といい、「家庭を持つ予定」を尋ねられても、「ないです」と回答。
ZOZO創業者の前澤友作氏が計画している月旅行にからめて、「月面旅行に行く予定は?」と尋ねられると、「ははは」と声をあげて笑い、「なんか、そんな話もありましたね(笑)」と笑顔を弾けさせていた。
剛力彩芽、独立後の心境語る
剛力は、8月31日をもってオスカープロモーションを退所。「この1ヶ月、どうでしたか?」と独立後の様子を尋ねられると、「ありがたいことにお仕事も頂いていて、色んな所に出させて頂きました」と笑顔。「正直、ちょっとしたプレッシャーといいますか、不安みたいなものはあったのですが、逆に、“今までと違った緊張感の中で改めてお仕事をさせて頂けること”を28歳になってできることはすごく有難いなと思いました。“緊張感とか、不安とか、プレッシャーとかをバネに逆に頑張って行こう”という気合いや覚悟はより一層強まったかなという気はしています」と目を輝かせた。「何が一番不安ですか?」との質問には、「やはり、自分で全部、責任を取らなければいけないところですかね」と回答。「今までだったら守ってくださる方が。もちろん、今もたくさんサポートしてくださる方がいるので、全責任を負っているわけではないかもしれないのですけれど、ただ、『実際、今までは、いいところだけを見ていたのかな?』ということもこれから出てくると思うので」とコメント。
独立した理由については、「おうちで過ごす時間が増えて、自分と向き合う時間、考える時間も増えました。『エンターテイメントというもの自体がちょっとずつ、表現の仕方や“出ていく先”というものも変わっていくのかな?』と思ったときに、より自分の個性というものを大切にしたいなと思う中で、もちろん、“大きな会社にいるからこそ表現できることだったり、みんなで力を合わせてひとつになって家族みたいな感じでできるところ”から離れるのはすごく寂しかったのですけど、SNSが流行ってきている時代だったりの中で、自分自身で自分がどこまでできるのかという挑戦をしてみたいなということを正直思ったので、挑戦させて頂きたいなと思いました」と明かした。
剛力彩芽の今後は?
また「今の剛力社長の仕事は何ですか?」と声を掛けられると、「とにかく、表に出続けることだと思います」といい、「『社長』と言って頂くのですが、社長という実感はまったくないです、私自身は。正直」と素直な心境を語るも、「“自分のひとつ、ひとつの言葉”や“表現の仕方”は自分で決めて出していかなければいけないので、そこの責任感はあります。お金のことやお仕事の選び方も、少しずつやっていかなければいけないところなので」とキッパリ。「ただ、お金に関しては、昔から管理が苦手なので、変わらずに、母親にまかせようと思っています」と付け加えた。今後の仕事に関しては、「そこはもちろん、お芝居をメインに。とにかく、お芝居をすることがすごく好きなので。ただ、幅を広げていけたらなと思います。表現する方法としては、映像関係も、ドラマや映画もそうですし、舞台だったり、舞台の中でもミュージカルだったりと、今まで挑戦できなかったことに挑戦していけたらいいなとは思っています」と期待に胸を膨らませた。「自分で選ぶほどのお仕事が頂けたら有難いなと(笑)いつでもお待ちしています」とするも、「剛力彩芽という人間を、みんなにどう見てもらいたいか、どういうふうに表現していくかということは自分自身で今後、考えながら、色んなお仕事に挑戦できたらいいなと思います」と声を弾ませた。
9月29日には、InstagramにてTwitterアカウントを開設したことを報告しているが、Twitterでは、これまで自身では発信していなかった出演情報などを積極的に告知していきたいそう。「もともと、正直な話、SNSがすごく苦手なので、うまく活用できたらいいなと思います」と言葉にした。(modelpress編集部)
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