ラファエル×堀江貴文の対談実現 成功の秘訣とは?互いの人生語り合う
2020.09.04 21:10
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YouTuberのラファエルと、実業家の堀江貴文の対談が実現。互いのYouTubeチャンネルでコラボ動画を公開した。
堀江貴文が説く“行動力”
何をするにも一流の人と交流できるからこそ「自分だけが幸せで、いい暮らしをするんであれば何もする必要はない。Twitterのアンチに絡む必要もない(笑)。それでオンラインサロンとかで、僕がやっている楽しい生活を垣間見せて人生変えてもらおうかな」と周りの人を幸せにすることに重きを置いていることを明かすと、「それすごいな」と関心しきりのラファエルだった。
また、ラファエルが「ホリエモンさんが思う成功する人の基準は?」と聞くと、堀江は「基準はない」としつつ、「『成功したい』っていう人いるじゃん。『成功したい』って言ってる時点で負けだよね。上手くいく人って行動してるよね、もうそんなこと言う前に」と、行動力が重要であることを、自身が半年でゼロ高等学院を作り上げたときのことを振り返りながら紹介。
その高校を作った理由も「今中学生・高校生がYouTuberになりたいとか言うじゃん。でも親はブロックする、『高校ぐらいは行っておきなさい』って言うじゃん。俺は中学生だったら絶対中学なんか行かないって思ってる。だってネットで色々やってた方が面白いやつがいっぱいあるからそっちのほうが楽しい。でも、一応高校出ておけっていう親ブロックを防ぐために高校っぽいものを作った」と明かし、「特に若いうちにやっといたほうが良い。中高生だと親が衣食住をみてくれているからリスク無い、失敗しても親が食べさせてくれるから」と話した。
ほか、同動画では堀江が「今何をしているか」「仲の良いYouTuber」から恋愛の話まで、ラファエルの質問に答えている。
堀江貴文「広告収益よりもサブスクリプション」その訳は?
堀江貴文、新時代の「稼ぎ方」と「生き方」
今回の対談では、「広告収益よりもサブスクリプション派」「貯金」「お金の必要性」など度々お金に関する自身の考えを話し、ラファエルを関心させていた堀江。書籍「99%の人が気づいていないお金の正体」(宝島社)では、動画に出てきた「サブスク」「クラファン」以外にも「投資」「終身雇用」「起業」などのベーシックな項目に加えて、「キュレーション」「セルフブランディング」「ダイナミック・プライシング」など、最新のお金の動きについて解説している。なお、堀江のチャンネルでは後日、動画の後編も公開される。
ラファエル、自身の半生をマンガ化
ラファエルは、先日自身の半生をマンガ化した『マンガ 無一文からのドリーム』(宝島社)をリリース。同作は、借金、親の離婚、死別、自衛隊入隊、アカウント削除など、時給日本一のYouTuberラファエルが、これまで明かしてこなかった半生を綴り、ベストセラーとなった自伝『無一文からのドリーム』(宝島社)をもとに制作されたマンガ。幼少期、思春期、青年期、YouTuber期、リアルタイム期に分けて、ラファエルの栄光と挫折、さらには“成り上がるためのたったひとつの方法”が、より分かりやすく描かれている。
さらに、アナザーストーリーとしてラファエルのマネージャー・イーサンのサイドストーリーも収録。ラファエル出会いや、なぜマネージャーになったかなど、イーサン視点でラファエルを語られている。(modelpress編集部)
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