高橋尚子、24時間テレビ「24時間募金ラン」スタート
2020.08.22 19:11
シドニー五輪マラソン女子金メダリストの高橋尚子が、22日18時30分からスタートした『24時間テレビ43』(23日20時54分まで/日本テレビ系)内の企画「24時間募金ラン」をスタートした。
高橋尚子、募金ランをスタート
1992年(第15回)以来、長きにわたり「24時間テレビ」の風物詩だった「チャリティーマラソン」。しかしランナーが公道で声援を受けながら走るスタイルはコロナ禍で沿道に3密を生むリスクがあるため、既に“中止”が決定。今年は例年とは形式を変えた“ラン企画”として、高橋が発起人を務め、一般公道ではなく1周5kmのコースを走り、その距離に応じて募金額を増やしていく縦軸企画「24時間募金ラン」が行われることに。メインパーソナリティーの井ノ原快彦とのインタビューで高橋は「偽善と言われるかもしれない、『この時期にマラソンをする必要があるのか』と言われるかもしれない。でも私が今できることは走ること。走ることで恩返しをしたい」と意気込みを語った。
今回走る舞台はコロナ禍でも安全面を考慮した私有地。深夜帯には実施せず、番組終了まで「募金ラン」に挑む。
高橋はスタート直前「本当にたくさんの人に支えられてきた。だからこそ今回の募金でだれかの夢を支えられるように走りたいと思います」と笑顔で語り、「みんなの気持ちを背負って頑張りたいと思います!」と意気込んだ。そしてスターター井ノ原の合図のもと、手を振りながら走りをスタートさせた。
22日21時頃から“チームQ”もスタート
また、同企画には“チームQ”として高橋が声を掛けた5人も登場。“チームQ”は1周5km、10万円ずつ募金していくという。チームQの5人は「女優」「有名キャスター」「(高橋尚子の)大親友」「金メダリスト」「金メダリスト」であるというヒントが明かされており、5人は22日21時頃からスタートしてリレー方式で110kmを目指して走る。(modelpress編集部)情報:日本テレビ
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