磯村勇斗「SUITS/スーツ2」出演決定 中島裕翔&今田美桜と「いい空気感」
2020.08.17 18:00
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俳優の磯村勇斗がフジテレビ系月9ドラマ『SUITS/スーツ2』(毎週月曜よる9時~)の第8話(8月31日放送)に出演することがわかった。シーズン1に引き続き、中島裕翔が演じる大輔の唯一の親友・谷元遊星役を務める。
磯村勇斗、谷元遊星役を続投
同作は、2018年10月期に月9ドラマ枠で好評を博した『SUITS/スーツ』の続編。前作から引き続き全米メガヒットドラマ『SUITS』(シーズン2)を原作としている。負け知らずの敏腕弁護士・甲斐正午役を尾賀雄二、経歴詐称の天才青年・鈴木大輔役を中島が続投。また磯村もシーズン1から引き続き、大輔(中島)の“親友にして悪友”、そして谷元砂里(今田美桜)の兄である遊星役を演じる。
磯村勇斗「SUITS/スーツ2」出演に歓喜
今回の出演について磯村は「『SUITS/スーツ2』に再び参加できるということはすごくうれしかったです。また、中島くんとお芝居できることが楽しみでした」と歓喜。また谷元遊星という役柄については「悪友とは言っていますけど、遊星はただ悪いことをしたいだけではなく、大輔のこともしっかり考えています」とコメント。続けて「人間としては、友人や妹を大切にする、とてもすてきな部分があり、今回の出演シーンはその辺を意識して演じました。シーズン1よりはいい子だと思います(笑)」と振り返った。
そして中島と今田との共演については「前回の撮影が約1年半前でしたけど、皆さん前回と変わらずの役に戻っていました」と回顧。「シーズン1からすごく積み上げてきたものがあると思いますし、その分の信頼感があり、それがそのままシーズン2にも引き継がれて、お芝居に生かされていると思います」と語った。
さらに「中島くん、今田さんと3人でいる幼なじみのシーンは別に気を使うこともなく、いい空気感だったと思います」とも明かした。(modelpress編集部)
磯村勇斗コメント
― 『SUITS/スーツ2』の出演が決まった時の率直な感想。本家のアメリカの作品もずっと続いている作品なので、日本版もそうなるのではないのかなと、ちょっと期待していたので、『SUITS/スーツ2』に再び参加できるということはすごくうれしかったです。また、中島くんとお芝居できることが楽しみでした。
― 再び、谷元遊星という役を演じてみていかがでしたか?
悪友とは言っていますけど、遊星はただ悪いことをしたいだけではなく、大輔のこともしっかり考えています。ちょっと油断してしまうところがダメなところなんですが…(笑)。人間としては、友人や妹を大切にする、とてもすてきな部分があり、今回の出演シーンはその辺を意識して演じました。シーズン1よりはいい子だと思います(笑)
― 中島裕翔さんや今田美桜さんと共演してみていかがでしたか?
前回の撮影が約1年半前でしたけど、皆さん前回と変わらずの役に戻っていました。シーズン1からすごく積み上げてきたものがあると思いますし、その分の信頼感があり、それがそのままシーズン2にも引き継がれて、お芝居に生かされていると思います。中島くん、今田さんと3人でいる幼なじみのシーンは別に気を使うこともなく、いい空気感だったと思います。
― 番組を楽しみにしている視聴者に向けてメッセージ
『SUITS/スーツ2』の第8話に出演させていただきます。中島くん演じる大輔とどういう風に絡んで行くのかを楽しみしていただければと思います。ぜひぜひ、見ていただきたいです。
第6話あらすじ(8月17日放送)
かけがえのない秘書・玉井(中村アン)を失い、喪失感にかられる甲斐(織田裕二)。ある日、クライアントである碓氷ジュエリー社長の碓氷秀明(博多華丸)に会いに、大輔(中島裕翔)を連れてマカオのカジノを訪れる。碓氷はギャンブル依存症だったが、ここ数年は賭け事を断っていた。だが、甲斐の心配をよそに、カジノのVIPルームでポーカーに興じていた碓氷は、1回の勝負に300万ドル以上も賭けた挙句負けてしまう…。しかも碓氷は、日本人の元会社社長・城田悟志(三浦誠己)から、碓氷ジュエリーの全株式を担保にすることを紙ナプキンに書いて、300万ドルもの金を借りていたのだ。碓氷は城田に、その一瞬で会社の全てを奪われてしまう。
一方、真琴(新木優子)と蟹江(小手伸也)は、とあるバレエ団の公演で偶然一緒になる。公演後、バレエ団の演出家・里中栄一郎(吉澤健)が、劇場スタッフともめているのを目撃する蟹江たち。里中は、劇場の稽古場の設備不良が原因で、バレエ団のダンサーがケガをした、と怒っていた。里中の大ファンだった蟹江は、劇場側との交渉の代理人に名乗りを上げると、その案件を真琴に任せることにする。
そんな折、チカ(鈴木保奈美)のもとに、旧友でもある関東弁護士会副会長の羽鳥亜美(堀内敬子)から電話が入る。羽鳥は、『コースタル・モーターズ』訴訟の件で、甲斐が賠償金と弁護士資格のはく奪を和解条件として提示されていることを問題視していて……。
碓氷に借りがあった甲斐は、帰国後すぐに城田と彼の代理人弁護士・安斎芳樹(加藤啓)に会いに行く。奪われたら、奪い返す。甲斐の逆襲が始まろうとしていた。
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