関ジャニ∞横山裕、亡き母の愛情に涙
2020.07.29 07:00
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関ジャニ∞の横山裕が、29日放送のテレビ朝日系バラエティー番組『あいつ今何してる?』(よる6時45分~※一部地域を除く/15分拡大放送)に初出演。恩師が語る亡き母とのエピソードに涙する。
横山裕、2人の恩師と“再会”
各界からゲストを迎え、事前打合せをもとに、音信不通となっている同級生や懐かしい人物の“今”をスタッフが調査し、VTRで再会を実現させる同番組。今回横山は、ジャニーズ事務所に入所した当時の中学時代の恩師や、番組企画で深く関わり、横山の人生に大きな影響を与えた、もう1人の恩師と感動の再会を果たす。
横山裕、恩師が語る母とのエピソードに感涙
事前の打ち合わせで“中学生時代”の恩師との忘れられないエピソードを語った横山。ことの起こりは修学旅行で、規則でガムを噛んでいい時間が決められていたにも関わらず、横山は約束の時間外に噛んでいた。それをある男性の教師に見つかり、クラス全員を巻き込んでの騒動に発展。きまりが悪く、なかなか素直に反省できなった横山に、先生はプロレス技“ジャイアントスイング”のように体ごとぶつかってきて、横山は大きく吹っ飛んだと振り返る。
また中学時代“やんちゃ”だったという横山は、先生に怒られることも多く、それでも自分に責任があると、当時から理解していたと回顧。そこで普段は優しく、生徒からも慕われていた、この先生との再会を希望する。
すっかりあやふやになってしまった“修学旅行ガム事件”の真相、修学旅行の一件や、当時どんな気持ちで横山を指導したのか、恩師は当時を振り返りながら語り始める。
さらに恩師は、横山の亡き母との忘れがたいエピソードを披露。横山も初めて知ったという恩師と母の出来事に驚きを隠せず、思いがけず触れた母の深い愛情に涙を流す。
横山裕“200時間”をともにした恩師の言葉に涙
また5年前、関ジャニ∞の冠番組『関ジャニの仕分け∞』(テレビ朝日系)で「高卒認定試験合格出来るか?」を仕分けする企画に挑戦した横山。当時、最終学歴が中学卒業だった横山は、高校を中退していた大倉忠義とともに、2か月間、多くの時間を勉強に費やし、見事合格を勝ち取った。そして放送当時「国語・数学・英語・世界史A・日本史A・現代社会・科学と人間生活(理科)・地学」の5教科8科目を教えた先生との再会。横山は、番組終了後、先生からはメールなどで近況を教えてもらってはいるものの、実際には会えていないと告白。5年前は塾のトップ講師だった先生の驚きの近況に迫る。
さらに、先生が今も忘れられないという、横山のまさに血のにじむような努力の数々を初告白。企画スタート時、イギリスの首都さえ答えられない横山に、先生も内心合格率0%と思ってしまったと語る。
しかし、横山が忙しいスケジュールの中、勉強に費やした時間は計200時間以上。その多くの時間をともにした先生だからこそ知るエピソードも明かされる。VTRを見守る横山は、またしてもこらえきれない涙があふれる。
学生時代のエピソードから、仕事への真摯な取り組みまで、横山の素顔を放送する。(modelpress編集部)
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