小島瑠璃子、東京への憧れを回顧「手の届かない場所」
2020.07.23 16:21
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タレントの小島瑠璃子が23日、俳優の桐谷健太ともにと都内で行われたイベントに出席。お祭りの思い出を語った。
『オンラインまつり』と銘打たれた同イベントでは、多くの祭りが中止や延期を余儀なくされている中、日本全国の祭りを支える方々を応援するために、同商品で乾杯して日本中へ元気の輪を広げることを目的に開催され、全国のお祭りからのコメントや、リモート中継で『ねぶた祭り』のパフォーマンス、さらに桐谷と小島も参加したオンライン総踊り(東京高円寺 阿波踊り)が行われた。
イベントにちなみ、お祭りに関する思い出を聞かれると、大阪府出身の桐谷は「日本三大祭りの天神祭は有名なんですけど、地元の家の近くで9の付く日だけ夜のお祭りをやっていたんです。そこに“東京コロッケ”というのがあって、パチンコをやって個数が決まって、小さいコロッケを串に刺してくれるんですけど、めちゃくちゃ美味しくて好きでした」と懐かしみ、「だから東京って(コロッケが)全部そんな形かと思っていたんですけど、東京きてからそんなコロッケ見たことない。いまだに謎ですね」と回顧して小島を笑わせた。
小島瑠璃子、東京への憧れ語る
一方、千葉県出身の小島は「私も地元のお祭りは毎年楽しく行っていたんですけど、上京してからテレビでずっと見ていた隅田川花火大会を生で見られたんですね。千葉県民なんですけど、東京への憧れがすごいあったので、“本物だ!”と思って、すごく嬉しかったです。すごい人なんですけど、並んで焼きそばを買ったかな」と目を輝かせ、桐谷から「(千葉から)近いのに行ったことなかったの?」と質問されると、「なかったです。関西の方からすると、千葉から東京って近いと思うんですけど、千葉県民からすると、東京は手の届かない場所なんですよ」と持論を語って会場を沸かせ、「船橋とか市川は近いんですけど、私は市原市なのでいけないです、浴衣着て、着くまでに全部着崩れていると思います。総武線の乗っている間にグチャグチャだと思います」と語った。また、同イベントを体験しての感想を求められると、桐谷は「今、こういう状況ですけど、オンラインで繋がって祭りをすること自体、初めてだったので、皆さんの熱も伝わって着たんですけど、やっぱり生で感じたいなとすごく思いましたね」と吐露し、小島は「早く状況が落ち着いて、お祭りの現場に足を運んでみたいなと思いました。東京近郊とか、実家のほうのお祭りしか行ったことがないので、(イベントで披露した)徳島の阿波踊りとかだいぶ気に入りましたね。すごく楽しかったので“にわか連”に入りたいなって思いました」と声を弾ませた。
さらに、イベント中に、各地のお祭りに行って一緒に乾杯し、その様子をCMにしたいというプランを勝手に立てていた小島は、イベント後にもその様子を想像してCM曲を鼻歌で歌うと、桐谷から「もうCM撮る気満々やん!曲入れてるし。やらしい」と突っ込まれていた。
小島瑠璃子&桐谷健太、全国にエール
最後に、全国のお祭り団体の皆さんへメッセージを求められると、桐谷は「こういう状況ですけど、一人ひとりが明るく元気な気持ちでいたら、どんどん伝染していくと思うので、みんなで元気で幸せに楽しく、そして乾杯していただけたら嬉しいなと思います」とエールを送り、小島も「思うように夏のお祭りが開催できず、もどかしい気持ちを抱えていらっしゃる方もいると思うんですが、そのパワーを来年に貯めて、来年、2年分の熱いお祭りができるようにしましょう。私も全国のお祭りに行ってみたいなと思いました。また皆さんと乾杯できる日がくればいいなと思います」とコメントした。(modelpress編集部)
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