藤本敏史、共演者に謝罪「色んな意味を込めて」元妻・木下優樹菜の引退後初イベント

『HITOSHI MATSUMOTO Presents FREEZE』シーズン2、オンラインイベント開催

松本人志が仕掛ける『HITOSHI MATSUMOTO Presents FREEZE』は、「ただ耐え抜く」というかつてない笑いのサバイバル企画。戦いのルールはただ1つ、「動いたら負け」。襲い掛かる数々の仕掛けに、目の前でどんなことが起きても、驚くことなく、怖がることなく、“氷”のように微動だにしない挑戦者だけが勝ち残ることができる。シーズン2は7月10日より配信中だ（全5話構成／全話一挙配信中）。

この日のイベントには「チーム対抗戦」という新ルールにちなみ、「芸人チーム」を代表して藤本、「女性チーム」を代表して野呂、「チャンピオンチーム」を代表して真壁が登場。

作品のみどころや撮影についてトークした後、藤本が本編でも登場した風船爆発の“FREEZEチャレンジ”に挑戦。しかし風船が思わぬタイミングで爆発した後、藤本の画面が“フリーズ”して消えてしまうというまさかのハプニングも。

プライベートで“FREEZE”したエピソードは

さらに番組にちなみ、普段の生活でFREEZEしたことを尋ねられた3人。野呂は「今日の話なのですが、藤本さんに挨拶しにいったときに『ごめん』って言われて、ちょっとFREEZEしちゃいました」と告白し、藤本は苦笑い。

「私には何も分からなかった。2、3回くらい『野呂ちゃん、ごめん』て言われたんですけど」と続けた野呂に、藤本は「色んな意味を込めて『ごめん』って言うてんけんど」と説明。さらに藤本は「野呂ちゃんは『え、藤本さんヅラですか？』って」と野呂の素っ頓狂な反応を明かし、MCから「野呂さん察して下さい」と突っ込まれていた。藤本を巡っては、元妻でタレントの木下優樹菜が6日付で芸能界を引退を発表している。

続いて真壁は「練習中にパチンコに負けた長州力が入ってきたとき」、藤本は「（相方の）原西がバンジージャンプして足がついたとき」と“FREEZEした瞬間”を明かしていた。

『HITOSHI MATSUMOTO Presents FREEZE』装い新たにパワーアップ

前作は、2018年に日本のPrime Videoプライム会員向け見放題作品の全カテゴリにおいて最も視聴された人気コンテンツとなった同番組。この度、装いも新たにパワーアップし、「絶対に出たくない」と言い張っていた松本自らが初参戦し、我慢の限界に挑む。

さらに「チーム対抗戦」という新ルールのもと、各界から豪華メンバーが集結。　松本率いる＜芸人チーム＞に、藤本、小峠英二（バイきんぐ）、せいや（霜降り明星）が参戦。大島美幸（森三中）率いる＜女性チーム＞には、野呂、丸山桂里奈、池田美優（みちょぱ）が参加。さらに、武蔵氏率いる＜チャンピオンチーム＞には真壁、本間朋晃、亀田興毅らが名を連ねている。

シーズン1を見ていたという野呂は「番組の大ファンではあったのですが、本当にあんな仕打ちがあるのがびっくりしました」と実際に撮影に参加して衝撃を受けたそう。

全シーズンから参加する藤本は「えげつない。エグいから」と今回も過酷な撮影だったことを明かし「芸人になって初めてと言うほど身体を張った」とアピール。次シーズンがあったとしても辞退したい旨まで告白していた。（modelpress編集部）