指原莉乃、2000万円寄付への思い「偽善・売名だと言われても…」 豪雨被災地に
2020.07.14 19:42
タレントの指原莉乃(27)が記録的豪雨で甚大な被害を受けた被災地に2000万円の寄付をしたことが14日、わかった。報道を受け、自身のTwitterを更新し思いをつづった。
指原莉乃、被災地に2000万寄付
関係者によると、地元・大分県と日本赤十字社にそれぞれ1000万円、合計2000万円を寄付したという。指原は、「偽善・売名だと言われても、私の行動で『もう少し踏ん張ろう』と思ってくれる被災された方が1人でもいたら、何か被災した場所・人の力になりたいと思ってくれる人が1人でもいたらなと思っています。額とかじゃなく、できる時にできる人ができる事を」と寄付への思いをツイート。「一日も早く皆さんの笑顔が戻りますように」と復興を願った。
また、「(個人的な事を言うと、流石に振り込むとき緊張したので、人間だなあと思いました)」と、率直な心境も付け加えた。
指原莉乃の行動に感謝の声殺到
モデルプレスの取材で、所属事務所は「あくまで本人の気持ちでやっていることであって、プライベートなことなので本人に任せております」とコメント。ネット上では、指原の行動に対し「地元に還元してるのかっこいい」「こんなに大きな額を寄付できるのすごい」と反響。「さっしーありがとう」「地元への愛が伝わる…大分の希望の星です」と感謝の声が溢れている。
大雨で各地に被害
活発な梅雨前線により大雨の被害に見舞われた大分県。三隈川(筑後川)、玖珠川、大分川をはじめ大小の河川が氾濫し、西部と中部を中心に洪水や土砂災害が発生。現在も断続的に降り続く雨が復旧作業や捜索活動を妨げており、今後も被害が拡大する恐れも。予断を許さない厳しい状況が続いている。(modelpress編集部)
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