【手越祐也 緊急会見/全文その5】慈善事業・世界進出のビジョン語る「いつ死ぬかわからないからこそ」
2020.06.23 22:08
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19日付でジャニーズ事務所と専属契約を終了した元NEWSの手越祐也が23日、都内で緊急会見を実施した。ここでは会見の全文をまとめる。<その5>
手越祐也、SNS開設の理由は?
手越:SNSのことも、ワイドショーの方で取り上げられていましたけれども、@YuyaTegoshi1054というこのTwitter、今フォロワーが100万人くらいになったのかな。あれは僕です。ジャニーズの退所が発表されたあとに開設して、いち早くファンの子にこういう僕のちゃんとした経緯と気持ちを伝えられる場所を設けたことを伝えたいというワガママで、何も準備してなかったのですが、周りがサポートしてくれると。僕はTwitterのアカウントをケータイに入れたのもその時が初めてで。その時やり方を教えに来てもらって。そこでツイートの仕方も教えてもらって、ツイートしました。
それ以外に、よく友人から、InstagramとかTikTokとか、手越本物?って言われるんですけど、何も開設しておりません。なので今流れているYouTubeと、Twitterのみしか開設していないので、Instagram、Facebookがどういうものか理解していないのですが、Instagramが有名だと思うのですが、それに関しては今後追って開設します。
そこで自分が今までSNSというものが、ジャニーズ事務所は基本的に解禁されていなかったので、今までファンクラブとかいろんなものでファンの子とやり取りしていたのですが、ファンクラブも今絶賛作っている最中です。
ただ、いきなりだったので、ホームページも間に合ってないので、ホームページの内容だったりとかができ次第、僕のTwitterだったり、今後開設するInstagramで皆さんにはリリースをさせていただきたいと思っております。
“実業家”転身説に言及
僕が今後やりたいビジョンのもう1つとして、YouTuberというところなのですが、こちらも表現の1つとして、僕は「イッテQ」とかバラエティも大好きなので、生配信を見てくださっているこのチャンネルで、僕の素だったり、チャレンジだったり、計画は今後詰めていかなきゃですが、今後もそいうのはやり続けて、手越祐也を応援してくれる方とか、「イッテQ」でもよく見てたけど馬鹿な事を真剣にやってんなとか、くすっと笑ってくれたりとか。あとは「イッテQ」に関して感謝しているのは、男性の方や小さい子、お父さんお母さんにも応援して頂いてたので、「イッテQ」という番組に恩返ししたくてもしきれないものを僕に与えて頂けたので、そういうものを活かして、小さい子、お父さんお母さん世代にも楽しんで頂けるコンテンツというものを、やるからにはナンバーワンを取りたいので。作っていきたいなと思っております。
そして、実業家ということなのですが、実業家というわけではないのですが、周りの人脈として、芸能界ではそこまで人脈多くはないのですが、実業家だったり日本を引っ張っていっている、日本のリーダーの方だったりとか、そういう方々と普段交流をさせていただいていて、その人たちの将来のビジョンとかを聞いて、日本を動かせる世界に戦えるものって素晴らしいなと。
僕は「イッテQ」とかサッカー番組で50カ国以上行ってますけども、メイドインジャパンのジャパニーズカルチャーが心から大好きなので、そういうものを世界に持っていって戦うというものに、チャレンジしたいなということも、今回男手越祐也の第二の人生を歩んでいきたいということで、大きな柱になった内容の1つなので。その実業家という言葉が適切なのかわからないですけれども、文化だったり、食だったり、そういうものを、世界に持っていったり、日本で広めていきたいなという思いはあります。
手越祐也、慈善事業への想いも
そして、最近取り上げられてましたが、ボランティアですね。なかなか大手の事務所にいると、あそこ行きたいなとか、こんなボランティアに賛同したいなとか、2021年ですかね、東日本大震災から10年も経ちますけど、やっぱりそういうのは身軽なフットワークと個人のメディアが無いと難しいのが現状だと思うんですね。やっぱり僕はテレビを否定するわけでもないし、インターネットを否定するわけではないのですが、僕はテレビを見て思うのは、本当に困った人とか、本当に辛い人とか伝えなきゃ行けないものってたくさんあると思うのですが、目の前の芸能人のなんとなくのスキャンダルだったり、そういうものが報道されがちだと思うんです。今回、自粛期間中にボランティアに触れてみて、日本人の5、6人に1人の子供が満足にご飯を食べられていないという現状だったり、そういうボランティアの方々もコロナウイルスの影響で自分の店の売り上げが削られている中で、無償で子どもたちを助けるという方々をたくさんみて、そういうものを伝えるのが僕ら芸能人であり、メディアだったり、影響力のある人がやらなきゃいけないことなのかなと、熱くそういうものに賛同したので、今後僕が個人のTwitterだったりInstagramだったり、YouTubeだったり、個人のメディアを持った中で、本当に困っている人たち、助けなきゃ行けない人たちがこれだけいるんだよというのを、だから、若い力で、僕が先頭になって引っ張っていくから、農業だったりそういうものを助けて行こうよというものを、自分がリーダーシップになって発信したり、若い人の力って本当に凄いと思うので、街をクリーンにとかもそうですけど、そういうものは自分がどれだけチャレンジを続けて、どれだけ年を重ねても、若い力で、僕がメディアになって伝えていきたいなというのは、自粛中にボランティアに参加してみて思いました。
そして、僕自身が世界進出というか、世界に対してという思いが昔から強いので、Twitter、Instagramもそうですが、中国のweiboの方も活用しながら、中国だったり、その先には世界ナンバーワンのアメリカというところも攻めていきたい、チャレンジしていきたいと思っているので、この1、2ヶ月はアメリカに強いハブがある人とZoomで打ち合わせしたりとか、今ロスとかニューヨークも非常に大変な状態なので、そちらの方々とZoom会議したり、そういうものを進めて参りました。
今後、簡単ではないと思いますが、人生一度きり、いつ死ぬかわからないからこそ、今死んでも満足できる、楽しかったなという人生を歩もうというのが僕のモットーなので、1つでも多くのことをチャレンジしていきたいと思っておりますので、そのためには応援してくださっているファンだったり、今ここに来てくださっているメディアの方々だったり、YouTubeを見てくださっているたくさんの方がの協力というものが必要になりますので、そういう方々の知恵だったり、パワーを僕が借りながら、今後も続けて行きたいと思って、今回の手越祐也退所ということになったということでございます。これで宜しいでしょうか(笑)。
手越祐也、ジャニーズ事務所と契約終了 NEWSは3人で活動継続
手越は緊急事態宣言中の4月下旬、飲食店への外出や、女性を集めた飲み会を開催していたと一部週刊誌で報じられ、ジャニーズ事務所の所属タレントで結成された期間限定ユニット「Twenty★Twenty」への参加を見合わせると発表していた。そしてジャニーズ事務所の公式サイトでは、手越の契約が19日付で終了したことを発表。手越が所属していたグループ・NEWSは今後、小山慶一郎、加藤シゲアキ、増田貴久の3人でグループを継続。手越と増田のユニット「テゴマス」は事実上の解散となった。(modelpress編集部)
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