板野友美、初のオンライン舞台に意気込み「ソーシャルディスタンスを守った内容も面白い」<デジタル本多劇場>
2020.06.12 19:16
歌手の板野友美が12日、オンライン舞台「三密回避シチュエーションオムニバス舞台『デジタル本多劇場』」のオンライン記者会見に出席。初のオンライン舞台への意気込みを語った。
「舞台をやるのは初めて」という板野は、同作について「ソーシャルディスタンスを守った内容もとても面白かったので、こういうときだからこそ、見ていただける方にはクスッと笑っていただける舞台なので、頑張りたいと思います」と意気込んだ。
今回、板野は「こっち来ないで!」と題した舞台で清水伸と2人芝居を行う。「清水さんと監督と結構いい感じでリモート稽古ができたと思います。本読みはバッチリだと思います」と自信をのぞかせ、「本来の舞台のキャパよりも本当に多くのみなさんに見ていただける機会かなと思います。2人芝居を淡々と見られるので、こういった状況の中で楽しんでいただける舞台になるんじゃないのかなと思うので、みなさん楽しんで見ていただけたら嬉しいです」とメッセージを送った。
「三密回避シチュエーションオムニバス舞台『デジタル本多劇場』」とは
演劇と映像の融合で、コロナ禍でも持続可能な『新しい舞台のカタチ』を提案する同舞台。制作ルールは「三密回避シチュエーションのみで全ての芝居を構成すること」。そんな制限を有効活用して作られた「近づきたくても近づけない人々」の悲喜交々オムニバス劇が見所となっている。6月13日と14日に、13時~・16時~・19時~の全6公演の配信を予定している。
この日は、板野のほか、甲本雅裕、鳥越裕貴、駿河太郎、中村まゆみ、清水、有働佳史(演出)も出席した。(modelpress編集部)
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