Aぇ! group正門良規・草間リチャード敬太、ラジオ特番パーソナリティ抜てき

正門良規・草間リチャード敬太、ラジオ特番パーソナリティ抜てき

新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が解除され、全国的に多くの地域で学校が始まった6月。同番組はこれまで経験したことのないさまざまな不安を抱えて学校生活をスタートさせる子どもたちをサポートするラジオ特番となっている。

正門、草間は10代の多様な子どもたちの多感な悩みを受け止め、前向きに楽しい知恵を発見・共有するとともに、困ったときに利用できる居場所などの役立ち情報も紹介。特に不登校、ひとり親、外国ルーツ、児童養護施設の子どもたち、多様で繊細なみんなの悩みに寄り添う。

中村獅童らも登場

また、番組構成には不登校経験のある放送作家の寺坂直毅氏も参加。コーナーゲストには、サンシャイン池崎、中村獅童、古原靖久、晋平太、井上裕介（NONSTYLE）らが登場し、10代と大人たちとで“ひとりじゃない”時間を作っていく。

さらに、番組ではTwitterで「＃子ども応援4時間ラジオ」とつぶやかれたリスナーのツイートをピックアップし“みんなで創るラジオ”として発信。子どもたちが、尊厳に満ちたひとりの人間として、青春を楽しむティーンエイジャーとして、明るさ、たくましさ、勇気を得られるような場を届ける。

正門良規、ラジオ特番に意気込み

正門は「このような企画に携われることがすごく光栄ですし、このラジオを通じて“ひとりじゃないんだな”とリスナーさんに感じていただけるよう、僕たちの10代のころの経験などを用いて、少しでもみなさんが前向きになれるよう寄り添えたらいいなと思います」と同番組出演に意気込み。「さまざまな思いを抱いていると思いますが、ひとりで抱えこまずに、みんなで1歩ずつしっかり進んでいきましょう！楽しみにしていてください！」と呼びかけた。

草間リチャード敬太「悩んだ時期も多くありました」

一方、草間は「自分も10代のころに、学校での交友関係や家のことで悩んだ時期も多くありました。でも、学校の先生や親、頼れる大人の方に相談してみると、解決方法はいくつも出てきて、“自分はひとりじゃない”と気づくことができました」と自身の経験を述懐。「この4時間のラジオでは、『すべてひとりで解決しないといけない』と思い込んでしまった自分の経験も踏まえ、ひとりでも多くの子どもたちの悩みの種を取り除けるような形を見つけていければと思います」と思いを語った。（modelpress編集部）