生田斗真と結婚の清野菜名、アクション・体当たり演技で脚光「半分、青い。」「今日から俺は!!」など若手女優第一線で活躍【略歴】
2020.06.05 18:03
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俳優の生田斗真(35)と女優の清野菜名(25)が結婚したことを5日、ジャニーズ事務所が発表した。ここでは、清野のこれまでの活躍を振り返る。
清野菜名、アクション・体当たり演技で脚光
清野は1994年10月14日生まれ、愛知県出身。特技はアクション、バク転、殺陣、球技、ギター、ドラム、ベース、陸上と、運動神経抜群。2007年、雑誌「ピチレモン」の「第15回ピチモオーディション」にて、グランプリ・ペンティーズ賞を受賞し、同年6月号より2011年9月号での卒業まで専属モデル(ピチモ)として活動。2009年には次世代アイドル発掘オーディション「グラビアJAPAN」(「週刊ヤングジャンプ」×「週刊プレイボーイ」合同開催)にて準グランプリを受賞する。
高校を機に上京し、本格的に芸能活動を開始。2011年ドラマ「桜蘭高校ホスト部」(TBS系)にて女優デビュー。2014年、映画「TOKYO TRIBE」にてヒロインに抜てき。華麗なアクションシーンや、19歳ながら大胆なフルヌードの濡れ場にも挑戦する体当たりの演技で脚光を浴び、2015年の「第3回ジャパンアクションアワード」ベストアクション女優賞、「第36回ヨコハマ映画祭」最優秀新人賞を受賞した。
同年、映画初主演となった「東京無国籍少女」でも「第4回ジャパンアクションアワード」ベストアクション女優賞を受賞し、“若手アクション女優”としての立ち位置を確立した。
朝ドラ「半分、青い。」、「今日から俺は!!」など第一線で活躍
2015年には、生田との出会いのきっかけにもなったドラマ「ウロボロス~この愛こそ、正義。」(TBS系)にも出演。生田演じる龍崎イクオの“先輩”にあたる警視庁警務部の警部補・田村小夏役を好演し、コミカルなキャラクターで“小夏先輩”として視聴者にも愛された。その後勢いは止まらず、2016年4月期の連続テレビドラマ「まかない荘」(メ~テレ)で連続テレビドラマ初主演。2017年には、黒柳徹子の半生を描いた10月期の連続テレビドラマ「トットちゃん!」で黒柳役に抜てきされ、全国ネットの連続テレビドラマに初主演した。
2018年度前期のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」で念願の朝ドラ初出演を果たし、永野芽郁演じるヒロインの親友役を演じて知名度が全国区に。ヒットメーカー・福田雄一監督が手掛けた実写化ドラマ「今日から俺は!!」(日本テレビ系)では、“女番長”を見事演じきり「可愛くてかっこいい!」と話題を集めた。
2020年1月期のドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」(日本テレビ系)では横浜流星とW主演を務め、若手女優として第一線で活躍している。
生田斗真&清野菜名、結婚を発表
モデルプレスに寄せられた書面にて、「私共、生田斗真と清野菜名はこのたび結婚致しました事をご報告させて頂きます」と連名で結婚を発表。「世界中が大変な状況になり、このような時に結婚をすべきか迷いもございましたが、お互いを支え合いながら共にこの危機を乗り越え、より一層俳優業に邁進して参りたいと決意致しました」と発表に至った経緯を明かし、「未だ未熟な二人ではございますが、今後ともご指導、ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます」と呼びかけ、最後に「新型コロナウイルスの感染拡大が1日でも早く終息する事を、心よりお祈り申し上げます」と結んだ。(modelpress編集部)
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