USJ、関西2府4県限定で営業再開を発表
2020.06.01 13:07
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「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」は1日、6月19日より、パークの一般営業を再開することを発表した。
新型コロナウイルスによる国内感染拡大を防止するため、2月29日よりパークの営業を休止していたが、緊急事態宣言をはじめ大規模施設への休止要請が解除されたことを受け、6月19日より営業を再開。また、より慎重かつ緩やかにパーク運営を再開していくため、一般営業再開に先駆けて6月8日~18日の間、ソフトオープン(プレオープン)を実施する。
今回、ゲストとクルーの健康と安全の確保を最優先に、国が公表している「遊園地・テーマパークにおける新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」に準拠することに加え、国内外の情勢ならびに保健行政機関と医療専門家からの指導のもと、徹底した衛生強化対策を講じた上で、段階的なキャパシティ・コントロールを行いながらパーク運営を再開していく。また、QRコードを活用し感染拡大を抑制する目的で大阪府が構築した「大阪コロナ追跡システム」を導入し、パークへの入場とレストランの利用にあたってゲストにはメールアドレスを登録してもらう。
6月19日の一般営業再開後は、当面の間、関西2府4県在住の方を対象として営業していくが、入場には年間パスあるいは期日指定された前売りチケットの購入が必要となる。※当面の間、パークエントランスのチケットブースでのチケット販売(当日売り)を行わない。(modelpress編集部)
来場可能な対象者:関西2府4県(大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県ならびに和歌山県)在住の方、ならびに年間パス保持者
チケットの販売開始:2020年6月4日(木)~
チケットの購入場所:ユニバーサル・スタジオ・ジャパンWEBチケットストアなど
対象者:来場日に有効な年間パスをお持ちの大阪府在住の方(事前予約制)
事前予約受付開始:公式WEBサイトにて2020年6月4日(木)~
対象者:来場日に有効な年間パスをお持ちの大阪府在住の方(事前予約制)、事前にスタジオ・パスを購入の大阪府在住の方
事前予約受付開始:公式WEBサイトにて2020年6月4日(木)~
前売り販売方法:公式WEBサイトにて2020年6月4日(木)~
a)6月8日(月)~6月14日(日)はソフトオープン(プレオープン)として、事前に予約した大阪府在住で年間パスを持っているゲストのみの招待、6月15日(月)~6月18日(木)の期間は大阪府在住の方のみを対象とした営業となる。
b)6月19日(金)~の一般営業開始後は、関西2府4県在住(大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県ならびに和歌山県)の方ならびに年間パスを持っている方を対象に営業する。
c)パーク内の入場者が一定数以上にならないよう入場制限を実施する場合あり。入場制限中はエントランスからの新たな入場ができなくなるほか、チケットブースなどでのチケット販売を休止。入場制限を行う場合は 、公式WEBサイト、公式SNSアカウント、市内主要駅などで告知。
【2.ゲストへのお願い】
<入場に際して>
a)パーク内では常時マスクの着用が必要になるため、来場にあたってはマスクを持参することをお願いする。なお、協力してもらえない場合は入場できない。
b)発熱や体調不良のある方の来場は固くお断りする。エントランス入場前に検温のため非接触式のハンディータイプ体温計にて体温確認を受けてもうら。
c)加えて、下記に該当するゲストの入場はお断りする。
・新型コロナウイルス感染症陽性とされた者との濃厚接触がある方
・同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる方
・過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国や地域等への渡航並びに当該在住者との濃厚接触がある方
d)感染時に重篤化する可能性の高い高齢者や持病を持っている方の来場はあらかじめ慎重に判断してもらい、十分注意を払った上で来場をお願いする。
e)「大阪コロナ追跡システム」のQRコードが記載されたフライヤーを設置しているため、入場に際しては、自身のメールアドレスの登録をお願いする。
f)パークエントランスに消毒用アルコールを設置するため、パークへの入場前に手指消毒に協力をお願いする。なお、協力してもらえない場合は入場できない。パーク内の各施設にも消毒用アルコールを設置するため、施設入場時にも協力をお願いする。
g)待ち列に並ぶ際には、少数グループ(家族等)ごとの間隔を確保してもらう。
<アトラクション、ショー体験に際して>
a)アトラクションでは、手指消毒への協力をお願い。なお、協力してもらえない場合は体験できない。
b)アトラクション体験中を含み、各アトラクション施設内でも必ずマスクの着用をお願いする。なお、協力してもらえない場合は入場できない。
c)主要アトラクションの待ち列では、列の折り返しで1列分スペースを空けるほか、待ち列では少数グループ(家族等)ごとの間隔を空けて並んでもらう。
d)ショーの体験の際には、必ず他のゲストと十分な距離の確保をお願いする。また、体験中は他のゲストと対面を避け、同一方向で体験もらう。
e)エンターテイナーやキャラクターの移動時は、エンターテイナーとの直接の接触を避け距離を確保する。
<レストランやショップの利用に際して>
a)レストラン、ショップへの入場の際に手指の消毒をお願いする。施設内では食事中を除いて必ずマスクの着用をお願いする。
b)レストランへの入店後、座席への利用まで待ってもらう際には、少数グループ(家族等)ごとの間隔を確保するようお願いする。
c)ショップへの入店時や会計時に待ってもらう際には、十分に間隔をとって並んでもらうようにお願いする。
d)「大阪コロナ追跡システム」のQRコードを掲示しているので、レストランの利用に際しては、自身のメールアドレスを登録。
e)会計の際には、現金の取り扱いを極力減らすため、クレジットカードや電子決済などでの支払いを推奨。
【3.施設等での衛生強化策】
<パーク全体>
a)パーク内各施設ではゲストの手の触れやすい箇所の清掃を強化し、アルコールや薬剤を使った消毒を行っている。
b)化粧室には、手指の消毒のためのアルコールを設置。化粧室利用中もマスクの着用を推奨。
<アトラクション、ショーでの対応>
a)各アトラクションでは手指消毒のためのアルコールを設置。
b)主要アトラクションの待ち列では、列の折り返しで1列分スペースを空けるほか、待ち列では少数グループ(家族等)ごとの間隔をとって並んでもらうための目印を配置する。
c)一部アトラクションでは、施設内のゲスト数を一定以下に保つために定員を減らす。
d)ライド・アトラクションでは、座席や安全バーの消毒を強化。
e)屋内シアター・アトラクション内では一列おきに着席不可の列を設ける。シアター内は十分に換気された空気環境を確保し運営する。
f)キャラクターのグリーティングは一部実施しないものがあり、内容を変更する場合がある。
g)キャラクター・グリーティングや、ステージ・ショー、ストリート・ショーでは、演目や内容を変更または中止する場合がある。
h)一部のエンターテイナーは一定の条件の下、マスクの着用をしていない場合がある。
<レストランやショップでの対応>
a)一定以上客数が集中しないよう施設内への入場を制限する場合がある。
b)レストラン、ショップへの入り口に手指の消毒用のアルコールを設置。
c)レストランへの入店後、座席への案内まで待ってもらう際は、少数グループ(家族等)ごとの間隔を確保するための目印を設置。
d)レストランでは、各グループごと、十分な間隔を空けて着席。着席の際は、真正面の配置を避け、席をずらすことや横並びに座ってもらうよう案内する。
e)テーブルやイス、メニュー、その他手の触れる設備の拭き上げ消毒を強化する。
f)ショップの買い物カゴは撤去。
g)シーズナル商品で一部販売を見合わせるものがある。「メーキャップキット」の提供も見合わせる。
h)会計時の金銭の受け渡しはキャッシュトレーを用いて行い、クルーは会計ごとに手指の消毒を行う。
i)換気のため常時出入り口を開放。
【4.クルーへの対応、他】
a)新型コロナウイルス感染拡大予防に関する教育プログラムを全クルーに実施しており、日常的に健康管理の指導を徹底する。
b)すべてのクルーや関係者はゲートで体温測定を行っている。クルーは出勤時などに体温など健康状態のチェックを受け、発熱していたり体調不良のある人は業務に就かせない。
c)ゲストと接触する可能性のあるクルーや調理に携わるクルーには会社からマスクを支給し、着用させる。
d)その他なにか異変があればただちに保健所に報告するなど保健行政機関や近隣医療機関と緊密に連携して、ゲストとクルーの健康と安全を確保する策を講じる。
今回、ゲストとクルーの健康と安全の確保を最優先に、国が公表している「遊園地・テーマパークにおける新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」に準拠することに加え、国内外の情勢ならびに保健行政機関と医療専門家からの指導のもと、徹底した衛生強化対策を講じた上で、段階的なキャパシティ・コントロールを行いながらパーク運営を再開していく。また、QRコードを活用し感染拡大を抑制する目的で大阪府が構築した「大阪コロナ追跡システム」を導入し、パークへの入場とレストランの利用にあたってゲストにはメールアドレスを登録してもらう。
USJ、来場者限定して営業再開
ソフトオープン期間中の6月8日~14日は、年間パスを持っている方で事前に予約した大阪府在住の方のみを対象として招待し、6月15日~18日は年間パスを持っている方だけでなく前売りチケットを購入した大阪府在住の方も入場できる。6月19日の一般営業再開後は、当面の間、関西2府4県在住の方を対象として営業していくが、入場には年間パスあるいは期日指定された前売りチケットの購入が必要となる。※当面の間、パークエントランスのチケットブースでのチケット販売(当日売り)を行わない。(modelpress編集部)
パーク一般営業再開概要
期間:2020年6月19日(金)~当面の間来場可能な対象者:関西2府4県(大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県ならびに和歌山県)在住の方、ならびに年間パス保持者
チケットの販売開始:2020年6月4日(木)~
チケットの購入場所:ユニバーサル・スタジオ・ジャパンWEBチケットストアなど
ソフトオープン 大阪府在住の年間パス会員限定概要
期間:2020年6月8日(月)~6月14日(日)対象者:来場日に有効な年間パスをお持ちの大阪府在住の方(事前予約制)
事前予約受付開始:公式WEBサイトにて2020年6月4日(木)~
ソフトオープン 大阪府在住の方限定概要
期間:2020年6月15日(月)~6月18日(木)対象者:来場日に有効な年間パスをお持ちの大阪府在住の方(事前予約制)、事前にスタジオ・パスを購入の大阪府在住の方
事前予約受付開始:公式WEBサイトにて2020年6月4日(木)~
前売り販売方法:公式WEBサイトにて2020年6月4日(木)~
営業再開にあたってのパーク運営方法と衛生強化対策
【1.入場制限に関して】a)6月8日(月)~6月14日(日)はソフトオープン(プレオープン)として、事前に予約した大阪府在住で年間パスを持っているゲストのみの招待、6月15日(月)~6月18日(木)の期間は大阪府在住の方のみを対象とした営業となる。
b)6月19日(金)~の一般営業開始後は、関西2府4県在住(大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県ならびに和歌山県)の方ならびに年間パスを持っている方を対象に営業する。
c)パーク内の入場者が一定数以上にならないよう入場制限を実施する場合あり。入場制限中はエントランスからの新たな入場ができなくなるほか、チケットブースなどでのチケット販売を休止。入場制限を行う場合は 、公式WEBサイト、公式SNSアカウント、市内主要駅などで告知。
【2.ゲストへのお願い】
<入場に際して>
a)パーク内では常時マスクの着用が必要になるため、来場にあたってはマスクを持参することをお願いする。なお、協力してもらえない場合は入場できない。
b)発熱や体調不良のある方の来場は固くお断りする。エントランス入場前に検温のため非接触式のハンディータイプ体温計にて体温確認を受けてもうら。
c)加えて、下記に該当するゲストの入場はお断りする。
・新型コロナウイルス感染症陽性とされた者との濃厚接触がある方
・同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる方
・過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国や地域等への渡航並びに当該在住者との濃厚接触がある方
d)感染時に重篤化する可能性の高い高齢者や持病を持っている方の来場はあらかじめ慎重に判断してもらい、十分注意を払った上で来場をお願いする。
e)「大阪コロナ追跡システム」のQRコードが記載されたフライヤーを設置しているため、入場に際しては、自身のメールアドレスの登録をお願いする。
f)パークエントランスに消毒用アルコールを設置するため、パークへの入場前に手指消毒に協力をお願いする。なお、協力してもらえない場合は入場できない。パーク内の各施設にも消毒用アルコールを設置するため、施設入場時にも協力をお願いする。
g)待ち列に並ぶ際には、少数グループ(家族等)ごとの間隔を確保してもらう。
<アトラクション、ショー体験に際して>
a)アトラクションでは、手指消毒への協力をお願い。なお、協力してもらえない場合は体験できない。
b)アトラクション体験中を含み、各アトラクション施設内でも必ずマスクの着用をお願いする。なお、協力してもらえない場合は入場できない。
c)主要アトラクションの待ち列では、列の折り返しで1列分スペースを空けるほか、待ち列では少数グループ(家族等)ごとの間隔を空けて並んでもらう。
d)ショーの体験の際には、必ず他のゲストと十分な距離の確保をお願いする。また、体験中は他のゲストと対面を避け、同一方向で体験もらう。
e)エンターテイナーやキャラクターの移動時は、エンターテイナーとの直接の接触を避け距離を確保する。
<レストランやショップの利用に際して>
a)レストラン、ショップへの入場の際に手指の消毒をお願いする。施設内では食事中を除いて必ずマスクの着用をお願いする。
b)レストランへの入店後、座席への利用まで待ってもらう際には、少数グループ(家族等)ごとの間隔を確保するようお願いする。
c)ショップへの入店時や会計時に待ってもらう際には、十分に間隔をとって並んでもらうようにお願いする。
d)「大阪コロナ追跡システム」のQRコードを掲示しているので、レストランの利用に際しては、自身のメールアドレスを登録。
e)会計の際には、現金の取り扱いを極力減らすため、クレジットカードや電子決済などでの支払いを推奨。
【3.施設等での衛生強化策】
<パーク全体>
a)パーク内各施設ではゲストの手の触れやすい箇所の清掃を強化し、アルコールや薬剤を使った消毒を行っている。
b)化粧室には、手指の消毒のためのアルコールを設置。化粧室利用中もマスクの着用を推奨。
<アトラクション、ショーでの対応>
a)各アトラクションでは手指消毒のためのアルコールを設置。
b)主要アトラクションの待ち列では、列の折り返しで1列分スペースを空けるほか、待ち列では少数グループ(家族等)ごとの間隔をとって並んでもらうための目印を配置する。
c)一部アトラクションでは、施設内のゲスト数を一定以下に保つために定員を減らす。
d)ライド・アトラクションでは、座席や安全バーの消毒を強化。
e)屋内シアター・アトラクション内では一列おきに着席不可の列を設ける。シアター内は十分に換気された空気環境を確保し運営する。
f)キャラクターのグリーティングは一部実施しないものがあり、内容を変更する場合がある。
g)キャラクター・グリーティングや、ステージ・ショー、ストリート・ショーでは、演目や内容を変更または中止する場合がある。
h)一部のエンターテイナーは一定の条件の下、マスクの着用をしていない場合がある。
<レストランやショップでの対応>
a)一定以上客数が集中しないよう施設内への入場を制限する場合がある。
b)レストラン、ショップへの入り口に手指の消毒用のアルコールを設置。
c)レストランへの入店後、座席への案内まで待ってもらう際は、少数グループ(家族等)ごとの間隔を確保するための目印を設置。
d)レストランでは、各グループごと、十分な間隔を空けて着席。着席の際は、真正面の配置を避け、席をずらすことや横並びに座ってもらうよう案内する。
e)テーブルやイス、メニュー、その他手の触れる設備の拭き上げ消毒を強化する。
f)ショップの買い物カゴは撤去。
g)シーズナル商品で一部販売を見合わせるものがある。「メーキャップキット」の提供も見合わせる。
h)会計時の金銭の受け渡しはキャッシュトレーを用いて行い、クルーは会計ごとに手指の消毒を行う。
i)換気のため常時出入り口を開放。
【4.クルーへの対応、他】
a)新型コロナウイルス感染拡大予防に関する教育プログラムを全クルーに実施しており、日常的に健康管理の指導を徹底する。
b)すべてのクルーや関係者はゲートで体温測定を行っている。クルーは出勤時などに体温など健康状態のチェックを受け、発熱していたり体調不良のある人は業務に就かせない。
c)ゲストと接触する可能性のあるクルーや調理に携わるクルーには会社からマスクを支給し、着用させる。
d)その他なにか異変があればただちに保健所に報告するなど保健行政機関や近隣医療機関と緊密に連携して、ゲストとクルーの健康と安全を確保する策を講じる。
【Not Sponsored 記事】