乃木坂46遠藤さくら「不思議な感覚でした」4期生出演「サムのこと」限定無料配信
2020.04.27 14:00
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乃木坂46・4期生メンバーの遠藤さくらら出演するdTVドラマ「サムのこと」(3月20日より配信中/全4話)が、4月29日20時から5月6日23時59分まで限定無料配信される。
遠藤さくら主演「サムのこと」
遠藤が主演を務める「サムのこと」は同じアイドルグループのメンバーだった1人が亡くなったことをきっかけに久々に集まった元メンバーたちが当時を振り返る過程で、仲間を失った喪失感が生きる希望へと変わっていく模様を描いた群像劇。遠藤は“生前”のサム役を演じる。そして、LGBTに悩むアリ(早川聖来)やアルコールにおぼれてしまうキム(田村真佑)、妹に対して嫉妬をしてしまうモモ(掛橋沙耶香)、借金に苦しむスミ(金川紗耶)など、シリアスな設定を持つキャラクターが登場。‟青春時代の葛藤とそれを乗り越えていく希望”をテーマにそれぞれが個性豊かな役どころに挑んでいる。
遠藤さくら“絶対に自分とは真逆”の役柄挑戦
物語はアイドルグループの解散から1年後、元メンバーの4人がサムの通夜で久々に再会するシーンからスタート。生前のサムを回想しながらストーリーが進み、それぞれが抱えている深い悩みにサムが関わりながら展開していく。遠藤は「台本を読んだときに、サムは空気を読まないしおせっかいなので、“周りを困らせることが多い性格だな”と思いました」と回顧。続けて「静かなところとか、私と似ているなと感じる部分もありましたが、“絶対に自分とは真逆の人間だ”と思っていました。でも、演じているうちにサムの気持ちが分かったり、自分と重なる部分もある気がしたり…。具体的に言い表すのは難しいんですが、不思議な感覚でした」と振り返った。(modelpress編集部)
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