松岡茉優、学生時代の恋愛秘話テレビ初告白 お相手と再会で涙「誇らしい」

松岡茉優、中学時代の淡い恋愛秘話を告白

松岡は、テレビ東京系「おはスタ」でおはガールを務めながら中学校に通っていた当時を回想。

松岡は、中学1年生の時に演劇部に入ったが、部の先輩のやり方と当時児童劇団や事務所で芝居のレッスンを受けていた松岡の考え方が合わず、幽霊部員になっていたという。そんな中、先輩の卒業公演が行われる頃、同級生の男子が演劇部に入ってくれたそうで、「先輩対私じゃなくて、先輩対2人になってくれた。だからどうしても出なくちゃいけなかった劇、まともにセリフも覚えなかったんですけど、彼はちゃんとセリフを覚えてくれて、舞台上で囁いてくれて、スゴい感謝してた」と振り返った。

松岡は「支えてくれたから、私のこと好きなんじゃないかって思うじゃないですか。わかんない所があったら絶対いつも教えてくれるし、あれ、好きなのかな？って思いながら3年生まで過ごしてた」とその男子に抱いていた気持ちを告白。

そして、3年生の卒業間近、「松岡だけに言いたいことがあってさ…」とその男子から呼び出されたという松岡。「告白だ！と思って…。誰もいない教室で。断る準備…と思ってて、傷つけないようにとか思ってたら、『俳優になりたいんだよ』って言われて『えぇ！？』ってなって…」とその男子とのやりとりを思い出し、「今でも俳優を目指しているのか知りたい」と話した。

松岡茉優、同級生の活躍に涙

番組には、その同級生の男性も登場。「俳優になりたい」と言ったことを全く覚えておらず、なりたいと思ったこともないと明かし、松岡をうろたえさせた。しかし、「彼女が、自分のことを好きかもみたいなのは半分正解ですよ。中1のときは（恋心が）あったと思いますし、向こうが何にも思ってない事も分かってました。だから当然告白もした事ないし、する気もなかった」と当時の松岡への思いも告白した。

また、その男性の現在に、松岡が涙する場面も。その男性が、現在医大生で、医師や研究員、大学院生にまじって難病の研究に精力を注いでいることが紹介されると、松岡は涙を流し、「卒業して、あんまり同窓会とか行ってないんですね。だから、みんながどうやって頑張ってるか今まで聞いたことがなかったから、スゴい嬉しかったし誇らしかったです」と笑顔を見せた。（modelpress編集部）

情報：テレビ朝日