森七菜「SUITS／スーツ2」で月9初出演　豪華キャスト陣に圧倒「日本のアベンジャーズみたい」

全米メガヒットドラマ『SUITS』のシーズン2が原作の同作。負け知らずの敏腕弁護士・甲斐正午（織田裕二）、経歴詐称の天才ニセ弁護士・鈴木大輔（中島裕翔）が、さまざまな訴訟に向き合い、問題を解決していく重厚なストーリーと、海外原作ならではのユーモラスさとテンポのいい掛け合いが見どころとなる。

森七菜、初月9出演

その中で森が演じるのは、「幸村・上杉法律事務所」の共同代表・上杉一志（吉田鋼太郎）の娘・夏美。父親譲りの頭脳を持ち、東京大学法学部に通う夏美は、父のの裏の顔は知らず、家族を献身的に支える純粋さを持つ。そして、そのことが上杉一志の弱みとなり、そこに付け入ろうと上杉家に突然来た甲斐と夏美はばったり出くわすことになる。

弱冠18歳かつ、今回が月9初出演となる森だが、織田や吉田など名だたる俳優との共演においても存在感を発揮。共演者の感想を聞かれた際には「ビックリしました！皆さんのかっこよさに衝撃でした！喪服のシーンがあったんですけど、皆さん、喪服とは思えないような、かっこいい衣装で、現場で最初に見たとき日本のアベンジャーズみたいだなと思いました！守られたいなって思いました（笑）。罪は犯したくないですけど…」と語っていた。（modelpress編集部）

森七菜コメント

― 『SUITS／スーツ2』の出演が決まった時の率直な感想

シーズン1の時は、一視聴者として楽しく見ていて、まさかその作品に自分が出演するなんて思ってもいなかったので、ビックリしました！見ていた作品だけに、参加させていただくのはドキドキでした。

― “月9”初出演について

月9ってドラマの王道みたいなイメージがあります。月9にはたくさん好きな作品がありますし、特に『恋仲』や坂元裕二さんの脚本の作品が好きです！“いつ恋”（『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』）は書き起こすくらい好きです！好きな作品の同じ枠に私も出られることと、坂元さんが脚本の『東京ラブストーリー』に出演している織田裕二さんと鈴木保奈美さんと共演できて、とても光栄です！

― 今回の自身の役の印象について

あの上杉の娘です！東京大学の法学部に通っている夏美は、きっととても頭がいいんだろうなって思ったので、“一つ一つのしぐさとか気をつけないと”って思いながら、少し大人っぽく演じてみました。見ている方からどういう風に見られるか不安ですけど、ぜひ楽しみにしていて下さい！

― 共演されたキャストの印象について

ビックリしました！皆さんのかっこよさに衝撃でした！喪服のシーンがあったんですけど、皆さん、喪服とは思えないような、かっこいい衣装で、現場で最初に見たとき日本のアベンジャーズみたいだなと思いました！守られたいなって思いました（笑）。罪は犯したくないですけど…。

― 父親役の吉田鋼太郎について

すごく優しかったです。いろんな方に声をかけていらっしゃったり、子役の女の子にカイロをあげていたり、紳士でかっこいいなと思いました。こんなお父さんだったら最高だなと思いました。

― 番組を楽しみにしている視聴者に向けメッセージ

私が現場で衝撃を受けた『SUITS／スーツ2』チームのかっこよさを、テレビ画面を通して見るのをすごく楽しみにしています。みなさんにも同じ気持ちを味わっていただければなと思います。どんどん続きが気になる展開になっているので、一緒にハラハラしましょう！